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ストーリーモード 第三章 因縁
戦国無双 真田丸攻略 ストーリーモード 第三章 因縁を掲載しています。第三章 因縁 | |||||||||||||
武田の快進撃と時を同じくして京周辺では、織田信長がその勢力を拡大させていた。 信長は前将軍の弟・足利義昭を奉じて上洛すると、瞬く間に他大名を従え、畿内の覇権を手中にする。 信長の動きを危険視した信玄は、ついに上洛を決意。 京に武田の旗を立てんと、兵を起こした。 信玄に従い出陣した昌幸は、そこで生涯の敵と出会うこととなる。 |
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真田本城でのセリフ | |||||||||||||
真田昌幸:織田信長…か。お館様の王道の邪魔させぬ む…? 何やら城下がいつもより華やいでいる あれは…茶屋か。とうとう開店したようだな ………………。戦の後は、遠目が効くようになるな… -------------------- 真田昌輝:いよいよ…いよいよお館様が上洛なさるのか…。これまでの俺たちの苦労が…報われるのだな…! 真田昌幸:気が早いですし、涙ぐまないでください、兄上。なぜこうも涙もろいのか… -------------------- 真田幸隆:ううむ…かんばしくないか… 真田昌幸:父上…? 真田幸隆:おお! 昌幸! なんじゃ、辛気臭い顔をして…。わしより元気がないのではないか? 真田昌幸:………… -------------------- 矢沢頼綱:いよいよ上洛か! 腕が鳴るわい! 真田昌幸:…叔父上には、真田本城をお守りいただきたく… -------------------- 高梨内記:お館様が上洛されたら、わしはお役御免ですかなあ?働き口をどうしたら… そうだ! ならば、わしは若のため畑を耕したり魚を釣ったりしましょうぞ! 真田昌幸:自分のことは自分でできる。内記は内記のできることをしろ -------------------- 真田昌幸:お前たち…あまり町人を脅かすな 横谷幸重:昌幸様。脅かすとは心外ですね… 横谷重氏:私たちは日々、真田本城の安全を守るため、警備しているのですよ 真田昌幸:ならば忍びらしくばれないようにやれ。お前たちは目立ってしょうがない 横谷幸重:………… 横谷重氏:………… -------------------- 欲しがる人:あ! お武家様! また、どうしてもお願いしたいことが! ※いいえを選択後に再度会話した時 あ…私のお願い、聞いてくれますか?
欲しがる人:無敵の丸薬・微を作ってみせて下さい! もちろん、前回みたいにお礼はしますよ! 真田昌幸:よろず屋なら前から利用しておろう。こたびは何のゆえがある? 欲しがる人:へへ…。忙しい店と暇そうな店なら、忙しい店のほうが良さそうですよね? だから、常に店を回しておくことが大事なんです! 真田昌幸:なるほど…。いつも感心させられるな。あいわかった 欲しがる人:秘薬の作り方は、よろず屋に行けばわかります! よろしくお願いしますね! ※無敵の丸薬・微を入手後 欲しがる人:あ…はい あーこれ、これ持ってきてくれたんですね… いよっしゃーっ! 約束を守る、誠実なお武家様です! ごめんなさい、嬉しくて…。では私も約束どおり、どうぞこれを! 「つやのある銀鉱石(☆☆☆)」×10を入手しました -------------------- つり蔵:突然すみませぬが、釣りの腕に自信はおありかな?
つり蔵:万が一、俺より先にドジョウ3匹を釣ったらあなたの勝ち… もし勝てれば、釣りの極意をお教えいたします ※ドジョウ3匹を入手後 つり蔵:ひぁーっ! 見事なドジョウ! 悔しいが仕方ない、あなたの勝ちです 約束です、釣りの極意をお教えしましょう まあ簡単なことです。「魚」の気持ちになること」これだけです 普段から魚の気持ちでいることで、釣られる気持ちを理解するんです 俺なんか、今こうして話してる間もミミズを食べたくなってますからね こないだは茶屋で釣りダンゴを食べて出禁になりましたし まあ一朝一夕にはいかないと思いますが、精進されたし! って負けた俺がいうのもおかしいですがね…ハハ こいつは贈り物です。釣り仲間として、受け取ってください! 「大猪の牙(☆☆☆)」×5を入手しました 「エゾシカの角(☆☆☆)」×5を入手しました つり蔵:どうですかい近頃? 釣れてますかい? -------------------- 奇跡の人:いや…奇跡なんてなかった 実は、地蔵様のお供えを泥棒してく奴がいましてね あっしは悲しいんです。人の気持ちをどうしてそう踏みにじれるのか この手で懲らしめてやりたい…! でもあっしは地蔵様の説明係なのでここを動けない…
奇跡の人:こりゃ地蔵様のようなお方だ! 泥棒はそんなに遠くには行ってないかと よい報せを期待しておりますぞ! ※真田の郷で俊足荷駄兵を撃破後 奇跡の人:ご活躍はもう聞きましたぞ! さすがにござります! 見てくだされ、地蔵様も心なしか笑っていらっしゃる! お礼と言ってはなんですが、これを! あなたは地蔵様の恩人です! 「ネギ(☆)」×5を入手しました 「キュウリ(☆☆)」×5を入手しました 「みかん(☆)」×5を入手しました -------------------- 茶屋の娘:つ・い・に! 茶屋開店です! 私に声をかけてくれたら、お友達を呼びますね! いらっしゃいませ。 どなたかと待ち合わせですか? では、おくつろぎください! -------------------- 蔵番:若様! やっと蔵の整理が終わりました! 真田が誇る宝物と書物の数々…若様に見ていただける日が来たんです! 真田昌幸:(蔵か。場所は確か…) (…あの門か) ふ…ご苦労だったな。あとで寄らせてもらおう 蔵番:はい! ぜひとも! 蔵番:蔵を見ていかれますか? 書物番:うわっ…。ご、ご覧ください これまでの合戦を見聞することができます 宝物番:宝物がちょっと貯まってきましたな -------------------- 真田信綱:ご苦労だったな。これでお館様の王道にも近づこう 真田昌幸:はっ…。兄上と同じく、尽力は惜しみませぬ 真田信綱:ついに武田が天下を…。昌幸、誠心誠意、力を尽くさねばならぬぞ 真田昌幸:はい、承知しております、兄上 -------------------- 真田幸村:あ、父上! 【イベントセリフ/子供の日常】 真田幸村:父上、おかえりなさい! 真田信之:また大きな戦が始まるのですか? 真田昌幸:そうだ。お館様がついに上洛を決意なされた 真田幸村:じょうらく…? 真田信之:武田がついに天下を取るということだ 真田幸村:すごい! 幸村も出陣して、父上のお役に立ちとうございます! 真田昌幸:…心強いが、それはまだ早いな 真田幸村:…左様ですか… 真田昌幸:頼みにしている。今は鍛錬に励め 真田幸村:はい! 武芸の修行は怠りません! 真田信之:幸村は筋がいい。私など、じきに敵わなくなりそうです 真田幸村:そんなことはありません。学問では兄上にとうてい及びませんし… 真田昌幸:…互いに補い、助け合えばよい 信之・幸村:はい! -------------------- 真田昌幸:幸村、この城下なら心配いらんと思うが、あまり遅くならぬうちに帰るようにせよ 真田幸村:はい、父上! 日が暮れる前に戻ります! 姉上がいらしているようなので探してきますね ※操作が真田幸村(少年)に切り替わる -------------------- 真田幸村:こんにちは、伯父上! 伯父上も近々出陣なさるのですか? 真田信綱:そうだ。お前の父上には及ばずとも武田のため働いてみせねばな 真田幸村:…? 父上はいつも、伯父上がおられるから働けると仰っていますが… 真田信綱:…ふふ、そうか。意外と可愛いことを申すではないか、昌幸め -------------------- 真田幸村:兄上、どれだけ修行すれば、上洛、というものを成せるのでしょうか? 真田信之:…まずは父上に認めていただかなくてはな 真田幸村:なるほど…。わかりました! 励みます! -------------------- 高梨内記:京というのは、どのような町でございましょうなあ。さぞ雅で、華やかなものでございましょう 真田幸村:そうなのか。でも、遊ぶところがないとつまらないな。私は真田本城がいい -------------------- 真田幸村:大叔父上! 矢沢頼綱:お? おお! 幸村! 子供は元気があっていいのう! 真田幸村:大叔父上もお元気そうで何よりです! 矢沢頼綱:あったりまえじゃ! 若い者には負けんぞ! もちろん幸村、お前にもじゃ! 真田幸村:わ、私はまだ何もお役に立てず…。大叔父上の足元にも及ばず… 矢沢頼綱:甘いぞ、幸村。若いうちからそんな調子でなんとする。わしらを超える気概を見せよ! 真田幸村:は、はい! さらに精進して大叔父上を超えてみせます! -------------------- 真田昌輝:おお! 幸村! 真田幸村:昌輝伯父上! こんにちは。いつもお勤めご苦労様です! 真田昌輝:………… 真田幸村:昌輝伯父上…? 真田昌輝:ううむ…礼儀正しく明るいはつらつとした男子だ。なぜ昌幸からこんな明るい子が生まれたのか… いや、あれも昔は明るかったか…? 真田幸村:父上の幼い頃のお話ですか? どんな子供だったのでしょう… 真田昌輝:昌幸の幼い頃…。如才なく何でもこなしておったわ。それは今も変わらんがな -------------------- 真田幸村:じじ様! お体は大丈夫なのですか? 真田幸隆:おお! 幸村! なに、わしはまだまだ元気に長生きするぞ! お前たち孫に教えてやらなければならんことが、まだまだたくさん残っておるしな! 真田幸村:! 何を教えてくださるんですか? 真田幸隆:そうじゃなあ…。囲碁や将棋の定石でもよいし、狩りの仕方でもよかろう お前の父親の小さい頃の話なんかも面白そうじゃな! 真田幸村:!! 父上のお話? 聞きたいです! 真田幸隆:ははは、また今度な。ゆっくり屋敷で話そうぞ -------------------- 真田幸村:重氏! 幸重! そなたたちはここで何をしているのだ? 横谷重氏:私たちは真田本城の警備をしております。幸村様たちが安全に過ごせるように、ですね 横谷幸重:おかしな者がまぎれこんでいないか…日々町人たちの動向を監視…いえ観察しております 真田幸村:そうだったのか! 町の人が視線を感じると言っていたのはそなたたちだったのだな! …おばけじゃなくてよかった…。…はっ、おばけなど怖くないぞ! 横谷幸重:町人に感づかれるとは…修行が足りぬようだ… 横谷重氏:幸村様! この世におばけなどおりませんし、いたとしてもこの重氏が退治いたします! -------------------- 町人:幸村様! 大変ですよ! 真田幸村:どうしたのだ? そんなに慌てて… 町人:城下の外に熊が出たんですよ! 森深くにいるはずなのに… 真田幸村:…ただ、怖がっていても何も解決しない。きっと熊にも郷に下りなきゃいけない理由があるはず 怖いけど…私が様子を見てみよう。もしかしたら熊の気持ちがわかるかもしれない… -------------------- 真田幸村:姉上! -------------------- 【イベントセリフ/優しい姉上】 真田幸村:姉上、私にもお役目をください! 村松殿:あらあら。どうしました、幸村、藪から棒に 真田幸村:父上に出陣を願い出ましたが早すぎると言われてしまいました 村松殿:まあまあ…それは… 真田幸村:武田が天下を取る大戦が始まると聞きました。幸村もお家のために働きたいのです! 村松殿:…心がけは立派です、幸村。 けれど、身の丈に合わぬことを望んではいけません 真田幸村:…私ではお役に立てないのですか? 村松殿:皆、できることをすればいいのです。今はいろいろな方のお話を聞いて、力を養いなさい 真田幸村:…はい、姉上。一日も早くお家の役に立てるよう、励みます 村松殿:良い子ですね、幸村は いずれきっと、あなたにもできることが…いえ、あなたにしかできないことが訪れますよ 真田幸村:はい! 姉上! 必ず姉上のこともお守りしてみせます! -------------------- 真田幸村:姉上、お話を聞いてくださり、ありがとうございます。姉上と話していると力が湧いてきます! 村松殿:うふふ。私も幸村と話しているととても元気づけられますよ 真田幸村:姉上… 村松殿:そういえば、勝頼様がお見えになっているそうです。ごあいさつをしていらっしゃい 真田幸村:勝頼様が…! 行ってまいります! -------------------- 真田幸村:勝頼様! 父上! ※操作が真田昌幸に切り替わる 【イベントセリフ/父の友達】 真田信之:これは勝頼様、ようこそおいでくださいました 真田幸村:勝頼様、こんにちは! 武田勝頼:おう、信之、幸村、変わらず鍛錬に励んでいるか 真田幸村:はい! またお手合せください! 真田信之:…幸村 真田昌幸:お前たち、勝頼様は遊びに来られているのではないぞ 真田幸村:はい、申し訳ありません 武田勝頼:いや、気にすることはないぞ。実は遊びに来ているのだ 真田幸村:そうなのですか! 嬉しいです! 真田昌幸:…勝頼様 武田勝頼:よいではないか、友とその子らと遊びに来ても。なあ、お前たち 真田昌幸:そのようなことを申されて子らが増長しては困ります 武田勝頼:聞いたか。照れておるのだぞ、お前たちの父御は 真田幸村:そうなのですか! 真田昌幸:…もういいから、向こうに行っていなさい 真田信之:はい、失礼いたします。…さあ、幸村 真田幸村:はい、勝頼様、失礼いたします! 武田勝頼:おう、またあとでな 真田昌幸:…まこと、勘弁していただきたい 武田勝頼:ふふ、そう言うな。子供の笑顔というのは、実にいいものだ …父上が天下を取り、乱世を終わらせてくれればこうしてただ子らと心置きなく遊んでいられる 真田昌幸:勝頼様… 武田勝頼:いよいよだな、昌幸 真田昌幸:…はい。お館様と共に上洛を成し遂げ、天下に武田の旗を…! -------------------- 武田勝頼:昌幸、頼りにしているぞ 真田昌幸:はっ。お任せくだされ! -------------------- 真田昌幸:畿内での織田信長の台頭は著しいと聞く…。苛烈な戦ぶりで、魔王とも噂されているが… お館様の上洛を磐石のものとするために、信長の次の行動を予測せねばな… -------------------- 真田信之:織田はとても強いと聞きます。父上もどうかお気をつけて… 真田昌幸:承知している。留守は任せたぞ、信之 -------------------- 真田幸村:父上! 父上! 真田の郷には熊が出ると聞きました! 熊と戦えば私もおとぎ話の英雄のように、強くなれるのでしょうか 真田昌幸:…………。やめておけ、お前にはまだはやかろう -------------------- 村松殿:…父上、またお役目ですか? 少し働きすぎだと思います たまには弟たちと遊んであげてください。…もちろん私とも 真田昌幸:わかった…。今度時間を作ろう -------------------- 真田昌幸:兄上、いよいよお館様が上洛を決意されましたね。今決意されたと言うことは… 真田信綱:うむ。おそらく目に余る行動をとっている、織田信長を牽制するためであろうな 真田昌幸:はい。我らが西上すれば、浅井・朝倉などの反信長勢力も呼応して動き出すでしょう 真田信綱:お館様の上洛がなるかに、信長包囲綱の完成がかかっていると言っても過言ではない。気張るぞ、昌幸 真田昌幸:必ずや、武田の旗を京にたてましょう 真田信綱:戦場で合流しよう、昌幸 -------------------- 武田勝頼:うむ。良い表情だな。早く出立したいという顔だ 真田昌幸:勝頼様に読まれてしまうとは…。私もまだまだということですね。精進します 武田勝頼:はは、相変わらず言ってくれる。さて、そろそろ行くぞ! -------------------- ※人々の吹き出しメッセージの内容 ・あ、おかえりなさいませ(蔵番) ・………(真田昌幸) ・ついにこの時がやってきたのだな(武田勝頼) ・織田信長を抑えるためにも…(真田信綱) |
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一言坂の戦い | |||||||||||||
【概況】 上洛を目指す信玄率いる武田軍は、徳川家康が支配する遠江に攻め込んだ 武田軍は徳川軍の支城を次々と落としていく。その侵攻速度は家康の想像を超えていた そこで家康は自ら敵の動向を探ろうと偵察に出るが、計らずも一言坂で武田軍と出くわしてしまう 真田昌幸:思わぬ形で家康と遭遇戦になりました。さすがにお味方も混乱しているようです 武田信玄:なーに、敵は小勢だよ。落ち着いて対処すれば容易に勝てるね -------------------- 【戦闘中セリフ】 武田信玄:思ったより早くぶつかったね。信房は先行しすぎておらぬだろうか 内藤信成:なんと、武田軍がもはやここまで!? ええい、怯むな! 敵の先鋒を突き崩せ! 馬場信房:しまった、備えを怠るとはうかつな…! 態勢を立て直すまで救援願いたい! 徳川家康:武田の動きがこうまで速いとは…。ここで無理に押すべきではなかろうな 本多忠勝:御意。態勢を整えぬままの遭遇戦ではやがて我がほうに不利となりましょう 徳川家康:さすがは武田軍、立ち直りが早い。やはりこのままでは崩されかねん 本多忠勝:この場はお退きあれ。皆、何があろうと殿をお守りせよ! 真田昌幸:退き始めたか、妥当な判断だが…。家康はここで討っておきたいところだな 内藤信成:おのれ、このままおめおめと引き下がれようか…! 大久保忠世:我ら武田を阻む壁とならん! 皆、一丸となって、ここを守るのだ! 武田信玄:蹴散らして進むしかあるまいが…なかなか難儀な相手のようじゃね 真田昌幸:兵の端々まで士気が高い…。家康とはそれほどの将なのか 真田昌幸:忠節は買うが、まともに相手はしきれん。早々に終わらせるぞ 武田信玄:片付いたようじゃね。では、進軍を再開しようか 徳川家康:これより撤退する。…皆、すまぬ 真田昌幸:申し訳ございません、お館様。家康めには逃げられてございます 武田信玄:仕方ないね。徳川の残党を片付けつつ、家康の後を追うよ 服部半蔵:…主がため、武田を仕留める 本多忠勝:殿を送り届けたら直ちに戻る。皆、それまで持ちこたえよ! 服部半蔵:総大将さえ討ち取ればよい。行け 忍者隊長:任せておけ! 服部半蔵:しくじったか 真田昌幸:あれが徳川家康の忍び…服部忍軍か。油断ならぬ相手だな 真田昌幸:どうにか援軍は間に合ったようだな 高梨内記:ドンピシャですな、さすがは若! お館様は必ずお守りしますぞ! 鳥居元忠:武田何するものぞ! 我が命に代えても、ここは守り通す! 真田昌幸:…その手の口上にも飽き飽きした。早々に片を付けさせてもらうぞ 石川数正:元忠殿、お待たせいたした! 共に武田を討ち払いましょうぞ! 渡辺守綱:我ら三河武士、殿の御為とあらば命など惜しむものではない! 真田昌幸:…この連中は… 内藤信成:ここを抜かれては殿の御身に危険が…! 我が身がどうなろうと、断じて通さぬ! 松井忠次:さすがは武田、ここまで…。だが、これ以上は進ませぬ! 真田昌幸:三河武士とは無粋なことであるな。一度舞台から降りたにも関わらず舞い戻るか 武田信玄:さて、大詰めじゃが… 本多忠勝:そこまでだ! この本多平八ある限り、殿の元へは断じて行かせぬ! 武田信玄:やれやれ、藪をつついたら蛇どころか鬼が出てきたよ 武田信玄:これで敵も少しは諦めてくれたかね 大久保忠世:ここが踏ん張りどころぞ! 間もなく態勢を立て直した味方も戻ろうぞ! 武田信玄:…やれやれ。さすがにうんざりしてきちゃったよ 武田信玄:徳川もさすがにここらで打ち止めだといいんじゃがね 本多忠勝:小細工など無用! 正面からかかってまいれ! 武田信玄:結局、家康には逃げられたか。とんだ骨折りじゃったね 真田昌幸:されど、武田の武威を示せました。もう一押しすれば徳川の抵抗も止みましょう |
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難易度 | ★★★ | ||||||||||||
開始時刻 | 午 | ||||||||||||
制限時間 | 16時間 | ||||||||||||
勝利条件 | 徳川家康の撃破 | ||||||||||||
敗北条件 | 武田信玄の敗走 | ||||||||||||
手柄 | 服部半蔵を無双奥義で撃破 敵兵1000人以上を撃破 日没までに勝利 |
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次の一手 | 真田昌幸が味方を鼓舞 武田信玄を高梨内記で護衛 |
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基本戦評 | クリア時間:00'06''20【S:撃破数:1452【S:被ダメージ:なし【S:ミッション達成6/6【S:総合評価【S】 | ||||||||||||
MAP | |||||||||||||
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二俣城の戦い | |||||||||||||
【概況】 一言坂の戦いに勝利した武田軍は、余勢を駆って二俣城の攻略を目指す 二俣城は、徳川家康の居城である浜松城の目前にあり、陥落させれば徳川軍の力を大きく削ぐことになった 武田信玄:早々に落として、徳川の戦意を挫きたいね 一方、重要拠点の二俣城を守りたい徳川軍であったが、一言坂の敗走は援軍を出す余力を失わせていた 徳川家康:こうも武田に領地を蹂躙されながら、わしには手をこまねいて見ているしかないのか… 家康は、天然の要害として名高い二俣城の防御力にすべてを託すしかなかった -------------------- 【戦闘前セリフ/水の手】 武田勝頼:本多忠勝、敵ながら見事な働きでしたね 武田信玄:うむ、家康には過ぎたる家臣。実に厄介な相手じゃよ されど、王道を成すため、足踏みはしておられぬ。直ちに二俣城攻めに取りかかろうかね 真田昌幸:…二俣城は河を天然の堀とする堅城。力攻めではお味方の犠牲が大きくなりましょう 武田信玄:…… 武田勝頼:そうか。では、どうする、昌幸 真田昌幸:敵の水の手を絶ちましょう。さすれば、籠城もままならぬはず 武田信玄:…よかろう。二人とも、抜かりのないようにね 武田勝頼:はい、父上! 真田昌幸:…お館様、何か急いでおられるような…? 【戦闘中セリフ】 真田昌幸:二俣城は天然の要害の上、敵の士気も高い。正面から攻めるのは難しいでしょう 武田信玄:まずは城外の敵を一掃して、二俣城を包囲しようかね 高梨内記:城に籠もらず打って出るとは! なにゆえ敵はこんな無謀な真似を? 真田昌幸:坑道の存在を隠したかったのだろう。どうやら水源と坑道が繋がっているようだ 武田信玄:水の手を絶てば敵も戦意を失うか…。日没までに水源を押さえるよ! 武田信玄:誰そある! 昌景に使者を。水源を壊す準備を進めよ、とな 武田信玄:昌景が到着する前に坑道を確保しようかね 山県昌景:お館様、金堀衆を連れてまいりましたぞ! 武田勝頼:水源砦への道は開けたな。これで金堀衆たちも進めるだろう 真田昌幸:金堀衆が取水口を壊すためにも、砦は制圧せねばなりません 武田勝頼:こたびの水源を絶つ作戦ですが、砦を落とすだけでは成りませぬか? 武田信玄:取水口を破壊せねば水は止まらぬよ。破壊されまいと敵も必死の抵抗をしよう 武田勝頼:そこで山県昌景が連れて来た金堀衆の出番というわけですか 武田信玄:左様。金堀衆なら取水口を破壊するのもあっという間じゃからね 山県昌景:この坑道の中、敵がどれだけ潜んでいるのかわからぬ… 真田昌幸:金堀衆を失うようなことがあれば、水源の破壊に手間取ろう 真田昌幸:我が手の者を護衛につけましょう 山県昌景:ありがたい…。これで不意を突かれても安心だな 山県昌景:急ぎ城への取水口を破壊せよ 徳川軍兵士:水が出ないぞ! これじゃ、干上がってちまう! 中根正照:これ以上の籠城は無理か…。ならば城を脱し、家康様と合流せねば 武田信玄:家康に合流されるのは厄介だね。ここは容赦せずに追撃するよ! 高梨内記:敵は散り散りになって逃げております! 全員を追うのは難しいですぞ! 真田昌幸:忍びの者に先回りさせよ。敵を足止めするのだ 中根正照:おのれ、武田…! やすやすとは逃がしてくれぬか 大久保忠世:中根正照殿、よくぞ耐え申した。援軍として先陣を切って参りましたぞ! 武田勝頼:敵が本陣に突撃しようとしている? 手薄な守りを突かれたか 真田昌幸:阿部忠政が一言坂の敗北を悲嘆し謀反の兆しあり、と噂を流せ 大久保忠世:城を出たところで裏切られては…。しばし様子を見るしかあるまい 真田昌幸:ここで完膚なきまでに叩いておくのは正しい。徳川の戦意を挫くことに繋がる 真田昌幸:…だが、やはりお館様は急いでおられるように思える…。考えすぎだろうか…? 中根正照:家康様のお下知で戦い、果ててこそ本望! かようなところで死ねるものか! 真田昌幸:…主君のために生きるとなぜ言えん。度し難いな 武田勝頼:水源を絶つ作戦はうまくいった。おかげで味方の被害は少なくすんだな 真田昌幸:一言坂に続くこたびの敗戦…。徳川はもはや立ち向かってはこないでしょう 武田信玄:そうだといいんだけどね。浜松は捨て置き、京を目指したいところじゃ |
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難易度 | ★★★ | ||||||||||||
開始時刻 | 巳 | ||||||||||||
制限時間 | 16時間 | ||||||||||||
勝利条件 | 中根正照の撃破 | ||||||||||||
敗北条件 | 武田信玄の敗走 または日没までの水源砦の制圧に失敗 水源砦を制圧後は 武田信玄の敗走、または 中根正照の退却地点への到達に変更 |
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手柄 | 操作武将の体力を一度も半分にさせずに勝利 味方武将を一人も敗走させずに勝利 操作武将がすべての敵武将を撃破 |
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次の一手 | 工作隊長を出浦昌相に護衛させる 敵軍を忍者で足止め 敵軍を偽情報で足止め |
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基本戦評 | クリア時間:00'07'00'【S:撃破数:1449【S:被ダメージ:なし【S:ミッション達成:4/4【S:総合評価【S】 | ||||||||||||
MAP | |||||||||||||
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三方ヶ原の戦い | |||||||||||||
【概況】 -------------------- 武田軍に水の手を絶たれた二俣吐城は陥落した。守備兵たちは徳川家康のいる浜松城に落ち延びた 徳川軍に対抗する力はもはやないように思えた。上洛を急ぐ武田信玄は浜松城を無視して西進を再開する 武田信玄:家康にかまっている暇はない。先を急ぐよ! 徳川家康:信玄、我らを無視して上洛する気か。ここで侮られては面目が立たぬ! 徳川家康は、天下布武を掲げる盟友・織田信長から「東の守りは任せる」と信任されていた いまだ織田の援軍は到着していなかったが、家康は武田軍の進軍を阻むため三方ヶ原へ向かった -------------------- 【戦闘前イベントセリフ/徳川迫る】 武田勝頼:徳川にもはや我らを阻む力はない。あとは信長を打ち倒し、京に武田の旗を立てるのみ! 真田昌幸:…勝頼様、お気持ちはわかりますが信長は侮れませぬ。油断大敵でございますよ 武田勝頼:ふふ、いつもならお前の説教は耳に痛いところだが…今日は響かぬぞ いかなお前とて、今日ばかりは心が浮き立っておるはずだ 真田昌幸:…勝頼様に心を読まれようとは。私もまだまだ精進が足りません 武田勝頼:言ってろ 信長など、父上の敵ではない。父上の手で、ようやく戦のない世が… くのいち:申し上げます! …って、うわ、若殿様がなんでここに…? 武田勝頼:おや? お前は…? …昌幸も隅に置けないな 真田昌幸:何をお考えか。信玄公が回してくださった忍びですよ。…どうした、報告せよ くのいち:あ、はい! 徳川軍が浜松城を出て、こちらに向かってきます! 真田昌幸:…徳川が? 確かか? くのいち:は、はい、確かにこの目で 真田昌幸:…… 武田勝頼:お前がそんな驚く姿を見られるとは。そっちのほうが驚きだな 真田昌幸:は…いえ… 武田勝頼:しかし、驚くのはわかる。父上ももう家康など捨て置いて進むおつもりだったというのに 徳川にまだそんな余力があったのか…。お前の言うとおり、油断大敵だったな 真田昌幸:…… (あれだけ我が軍に叩かれて余力などあるはずがない…信長と合流するならまだしも…) (勝ち目などないとわかっているはずだ。家康…何を考えている?) 【戦闘中セリフ】 武田信玄:家康は鶴賀の陣を敷いたね。わしらを両脇から包用しようという腹か 武田信玄:ならば、こっちは魚鱗の陣でいくよ。敵の出鼻を挫き、中央を突破せよ! 石川数正:信玄め、中央突破を目指すか! 三河武士の精強さ、思い知らせてくれる! 高梨内記:敵の戦意は高い…包囲されては厄介ですぞ! 石川数正をうまく釣り出せればよいのですが 真田昌幸:口だけは達者だな、三河武士は。遠くから吠えるだけとは片腹痛い 徳川家康:いかん! 数正! それは武田の挑発ぞ! 真田昌幸:敵の陣形は崩れました!もう一押しすれば、総崩れとなりましょう くのいち:さてさて、あっしもお仕事始めますか! 真田昌幸:落ち着いたものだな。さすがはお館様のご推薦といったところか くのいち:いやー、それほどでもありますかな? その調子で褒めて伸ばしておくんなまし! 武田信玄:頃合だね。ここで攻勢に出るよ! 徳川家康:信玄公を素通りさせたとあっては、信長様に顔向けできぬ 徳川家康:何より徳川の面目が立たぬ! 武田の侵攻、この地で阻むのだ! 真田昌幸:やはり徳川に勝ち目などない。なにゆえこんな無駄な戦を… 武田勝頼:武田の大軍を前に意地を見せた…そのことが徳川の名を高める、と考えたか 真田昌幸:…名を惜しむなら単騎駆けでもすればよい。望みどおり、華々しく散らせてやるものを 武田勝頼:昌幸… 服部半蔵:この混戦、奇襲の好機 忍者隊長:半蔵、共に行くぞ! 一言坂の雪辱を果たしてみせよう! くのいち:あれが服部の棟梁…半蔵の旦那かあ。あの速さはちょっと厄介だにゃあ 服部半蔵:始末する…覚悟 武田信玄:…ごほっ、ごほっ… 武田勝頼:父上? 大丈夫ですか。どこか、お加減が… 武田信玄:…なんのただの風邪じゃよ。戦に集中しておれ、勝頼 くのいち:これはこれは半蔵の旦那。お噂はかねがね。以後お見知りおきを♪ 服部半蔵:…韜晦か? それとも… くのいち:にゃはん♪ どっすかね? 忍者隊長:無念…もう一度…息子に…さ… 服部半蔵:…仕損じたか 徳川家康:味方は総崩れ…。いよいよわしも腹をくくらねばならぬか 本多忠勝:それは殿の戦ではありますまい 徳川家康:…左様だな。わしには… 徳川家康:生き抜いて成さねばならぬことがある。いかに誹りを受けようと… 鳥居忠広:殿! これが最後のご奉公でござる! …ぐふっ… 青木貞治:殿の盾となれたのだ…本懐というもの… 本多忠真:ここから先へは一歩も退かぬ…! 忠勝…殿を必ずお守りするのだぞ…! 中根利重:泰平は成る…殿の手で、必ず… 真田昌幸:…今になって逃げ出すのか 武田信玄:家康を逃がしちゃダメだよ! くのいち:ざーんねんでしたっ。ここは通行止めでぇす 徳川家康:門が閉じられておるだと!? ここで手間取っては追いつかれてしまう… 中根正照:二俣城での屈辱晴らさせてもらう! 高梨内記:敵は死ぬ気で向かってまいりますぞ! これは手強い相手やもしれませぬ! 中根正照:家康様、どうかご無事で…! 武田信玄:城を捨て逃げ帰った者が今さら忠義面するでない! 真田昌幸:家康を逃がすためなら命を惜しまぬか。…そして家康、お前は…! 佐久間信盛:…しまった、徳川はすでに敗走中か! 織田の援軍として参じたが間に合わなんだ 平手汎秀:手ぶらで帰るわけには参らぬ。ここは信玄の首をいただいていこう! くのいち:むー、呼んでもいないお客さんが…。急いで戻らないとお館様が危ないにゃあ 平手汎秀:援軍の役目も果たさず…信長様、申し訳ございませぬ…! 武田信玄:信房、信忠、出番だよ! 馬場信房:織田の弱兵相手では物足りぬが…信玄公を狙うとは身のほどを知れ! 佐久間信盛:こ、これは適わん! 信長様になんと申し開きを… 武田信玄:やれやれ、ご苦労じゃったね 本多忠勝:なお、追いすがるか…。これより先はこの忠勝が進ませぬ! 成瀬正義:忠勝様、ご助力申し上げます! 夏目吉信:家康様の元には行かせぬ! 遠藤右近:何としても武田をここで食い止めるのだ! 外山小作:殿をやらせはせんぞ! 真田昌幸:無謀な戦を諫めるのも家臣の役割ではないのか? 本多忠勝:口出し無用! 主が覚悟を定めたなら付き従うまで! 成瀬正義:無念…徳川の世を…見られぬとは… 夏目吉信:家康様の身代わりを務めたのだ…。何たる誉れか… 遠藤右近:殿…必ずや天下を… 外山小作:生き延びてくだされ…殿…! 本多忠勝:…おのれ、不覚を取った! 殿、お逃げくだされ…! 井伊直虎:家康様を死なせるわけにはいかない…。私も少しでも敵を食い止めなきゃ…! 真田昌幸:お前は、井伊の…。徳川に鞍替えとは見る目がないな 井伊直虎:すみません、その言葉、撤回してもらいます! 徳川家康:お主が真田昌幸か…。よくもここまで… 真田昌幸:…話すことなどない。潔くその首を差し出せ 井伊直虎:時間稼ぎもできなくて…ごめんなさい! 【戦闘後ムービーセリフ/因縁】 真田昌幸:家康! 覚悟! 家臣死なせて自分は生きます…か? 徳川家康:なんとでも言うがいい… わしは死んだ者のためにも、泰平を…っ! 真田昌幸:…気に入らん お前たちも死んで、奴の言い訳になるか? 本多忠勝:やれるものなら 武田勝頼:昌幸…! -------------------- 元亀四年(1573)四月、武田信玄は病に倒れた 武田軍は上洛を中断。甲斐への撤退を余儀なくされる… -------------------- |
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難易度 | ★★★ | ||||||||||||
開始時刻 | 寅 | ||||||||||||
制限時間 | 16時間 | ||||||||||||
勝利条件 | 徳川家康の撃破 | ||||||||||||
敗北条件 | 武田信玄の敗走 徳川家康が退却を開始したあとは 武田信玄の敗走、または 徳川家康の退却地点への到達に変更 |
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手柄 | 本多忠勝を無双奥義で撃破 未の刻まで(10分以内)に勝利 真田昌幸(青年)で徳川家康を撃破 |
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次の一手 | 石川数正を挑発 徳川家康の退却路を封鎖 武田信玄が敵軍を一喝 織田軍を伏兵で足止め |
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基本戦評 | クリア時間:9'12''05【S:武将撃破数:30【S:被ダメージ:なし【S:ミッション達成数:7/7【S:総合評価【S】 | ||||||||||||
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野田福島の戦い | |||||||||||||
【概況】 -------------------- 武田信玄が京を目指し西進を開始するよりも早く、上洛を果たしていたのは尾張の織田信長だった すべてを討ち滅ぼし勢力を拡大する信長に対し、畿内の大名たちは反信長連合を組み対抗した 武田信玄と徳川家康が戦っている頃、反信長連合の最大勢力の一つ三好三人衆が野田福島で蜂起した さらに連合軍には、紀伊・雑賀衆の雑賀孫市や、近江の浅井長政も援軍として加わった -------------------- 雑賀孫市:何が天下布武だ…。てめえに従わねえ奴を皆殺しにしてるだけじゃねえか! 浅井長政:…そうだ、義兄上の道は正さねばならない。信玄公が上洛を果たし、織田包囲綱が完成すれば… 雑賀孫市:信長も年貢の納め時ってわけだ。それまでは俺たちが粘らねえとな! 【戦闘前イベントセリフ/反信長連合】 -------------------- 急速に勢力を拡大する信長に対し、周辺諸勢力は「反信長連合」を結成して対抗した 摂津にある連合軍の拠点、野田・福島を信長が攻める。その救援に雑賀衆や近江の浅井家が駆けつけた 浅井長政:世は某を裏切り者とそしるだろう だが、義兄上の方法では天下は治まらぬ お市:市は長政様の妻 どこまでもお供いたします 雑賀孫市:まさに絵に描いたような美男美女…様になるねえ 藤堂高虎:気楽なことを! 長政様がどのような思いで戦に臨まれていると… 大谷吉継:よせ、高虎 雑賀孫市:信長は義理の兄貴だもんな。信義に厚い長政にしちゃ断腸の思いなんだろう ましてや、お市の胸の内たるや…! 俺が涙を拭いてあげたいねえ 藤堂高虎:貴様… 大谷吉継:落ち着け、高虎。どのみち、この男の出る幕はない 雑賀孫市:そりゃそうだ 二人の覚悟に報いるためにも信長は倒す! 必ずな 藤堂高虎:…… 大谷吉継:軽いだけの男ではないようだ 藤堂高虎:…ふん。雑賀衆は信長に仲間を多く殺されているのだったか 大谷吉継:ああ。信長は苛烈すぎる。だからこそ長政様も起たれた 理想の未来を、ご子息らに残すためにな 藤堂高虎:…ならば、我らが長政様をお守りしご家族の元へ帰して差し上げねば 大谷吉継:ああ 【戦闘中セリフ】 雑賀孫市:浅井の救援が来たとはいえ、まだ劣勢か。今のうちに戦線を上げなきゃやべぇな… 大谷吉継:中央砦の制圧に向かうが良策だな。闇が深い今こそ好機といえるだろう 藤堂高虎:ならば、中央砦の連中を引きずり出す。周辺の敵を蹴散らせば慌てて出てくるはずだ 雑賀孫市:いいぞ。援軍が来て、勢いづいてる。流れ自体は決して悪くねえ 雑賀孫市:だが、こっちは民も戦ってる総力戦だ。大将格の一人もやられちゃ士気がもたねえ 佐久間信盛:ええい! いいようにやられおって! 迎え撃つぞ! 藤堂高虎:ようやく出てきたか…! 進めー! 柴田勝家:敵の主力が出てきたか…。総大将の首、獲るなら今ぞ! 前田利家:任せろ、叔父貴!やってやんぜ! 大谷吉継:先代、お手数をおかけする 浅井久政:なんの、隠居などしておられん! 岩成殿の元へと行かせぬぞ! 雑賀孫市:よっしゃ!これで五分に持ち込めたか! 織田信長:絶やせ 民兵:こ、こんなの勝てるわけねぇー! 助けてくれー! 浅井長政:これ以上、犠牲者は出せぬ! 他の味方を助けよう! 藤堂高虎:はっ、無用な死は避けるべき。速やかに彼らを戦場から遠ざけましょう! 大谷吉継:民兵が手薄な北東砦に殺到している…。彼らは敵に誘導されているのではないか? 松永久秀:これより悪党のやり口を堪能してもらおう 雑賀孫市:吉継の読みがどんぴしゃってか。まったくいやらしい野郎だぜ! 藤堂高虎:お前たちが血を流すのを長政様は望まん!何としても生き抜け! 三好長逸:このまま守っていても押し切られるだけよ。我らも戦線を上げて織田を押し返すぞ! 松永久秀:むっふふう! 愚か者どもが釣られおったわ 雑賀孫市:やる気になってる連中に水を差すような真似させるかよ! 雑賀孫市:火遊びにはしゃいでる奴にはお仕置きだ 藤堂高虎:無事に逃げのびたか。あとの戦は武士の仕事だ 竹中半兵衛:そろそろ出番みたいだけど…。本当にいいの、秀吉様? 羽柴秀吉:…信長様の命令じゃ。やらぬわけにはいかん 雑賀孫市:秀吉、来るかよ…上等だぜ…! 敵船を狙え! これ以上の増援を許すな! 羽柴秀吉:孫市、今ならまだ間に合う! じゃから! 雑賀孫市:秀吉…もう言葉はいらねぇ。お前の目指すものを俺に見せてみろ! 羽柴秀吉:わしは…わしは… 雑賀孫市:へっ、なんとかしのいでやったぜ。でもまぁ、明日にゃさらなる増援ってか 大谷吉継:ああ…もう一押し必要だ。しのぐだけでは魔王の進軍は止められない 藤堂高虎:ならば俺たちで信長の首に食らいつくのみ。この先の時間はおあつらえ向きの状況だ 織田信長:ククク、来るか。よいぞ、迎え撃て 明智光秀:これは…進軍に支障が出ます。何とかしなければ…! 雑賀孫市:悪いな。鉄砲の扱いじゃ負けねえよ。こちとらこれで飯を食ってるんでな 雑賀孫市:信長! その首もらい受けるぜ! 織田信長:面白い 織田信長:この信長を、乱世を、超えてみせよ 雑賀孫市:信長ぁ! 貴様だけはこの手で…! 織田信長:時を進めるのを拒み、同じ場所で喚き続ける…滑稽よな 織田信長:クハハハ、そうだ、抗え! 信長を殺してみよ! 雑賀孫市:言われるまでもねえ! 逃がさねえぞ、信長!! 大谷吉継:落ち着け。こちらの被害も大きい。深追いは禁物だ 藤堂高虎:いずれ機会は訪れるだろう。次だ。次こそ |
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難易度 | ★★★ | ||||||||||||
開始時刻 | 寅 | ||||||||||||
制限時間 | 16時間 | ||||||||||||
勝利条件 | 織田信長の撃破 | ||||||||||||
敗北条件 | 三好長逸と三好政康と岩成友通いずれかの敗走 | ||||||||||||
手柄 | すべてのミッションを達成 織田信長を無双奥義で撃破 三好三人衆の体力を半分以上残して勝利 |
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次の一手 | 岩成友通を浅井久政で護衛 藤堂高虎が民兵を鼓舞 明智光秀を雑賀鉄砲兵で狙撃 |
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基本戦評 | クリア時間:00'10'54【S:撃破数:1512【S:武将撃破数:25【S:被ダメージ:なし【S:総合評価【S】 | ||||||||||||
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真田本城でのセリフ/三方ヶ原の戦いをクリア後 | |||||||||||||
真田昌幸:まさかお館様が…。勝頼様… -------------------- 真田幸隆:お館様に先立たれるとは、思いもせなんだ…。長生きなどするものではない… 真田昌輝:…父上、追い腹など決して… 真田幸隆:その必要もなかろう…。間もなく参りますぞ、お館様… 真田昌輝:父上… -------------------- 矢沢頼綱:病に倒れるとは…お館様もさぞこご無念であったろう… 真田昌幸:…はい… 矢沢頼綱:やはり死ぬなら戦場がよい。床の上で死ぬなどまっぴらじゃ -------------------- 横谷重氏:お館様が亡くなられるとは…。我らはこれよりどうすれば… 真田昌輝:…勝頼様をお支えして、武田を盛り立てる。我らの務めはなんら変わるものではない 横谷重氏:…はい… -------------------- 横谷幸重:武田がどうなろうと、真田のお家を守るため懸命に務めます 真田昌輝:…武田は揺るがぬ。揺るがせはせぬ 横谷幸重:…はっ。これはとんだご無礼を… -------------------- 高梨内記:若! 武田は! 武田はこれからどうなってしまうのでしょう!? 真田昌幸:…落ち着け、内記。我らが左様に動じていては民の不安はどれほどのものになると思う 高梨内記:…はっ、これは…! 考えが至りませず、申し訳ござらぬ! 真田昌幸:(…平静を装ったところで見透かされておろうがな) -------------------- 真田昌輝:信じられん…。お館様が亡くなられたなど…。武田はどうなってしまうのだ 真田信綱:…我ら家臣一同、力を合わせて、勝頼様を盛り立てていくほかあるまい 真田昌幸:…はい、兄上。仰るとおりです 真田昌輝:しかし、勝頼様も悲嘆に暮れるあまり館に閉じこもっておられるそうではないですか 真田信綱:…左様だな。お気持ちはよくわかるが…武田を率いていくお立場を示していただかねば… 真田昌幸:………… 真田信綱:戦であれば、何があろうとお館様をお守りしたものを! 病では手の出しようがないわ! ええい、口惜しい! 真田昌幸:…はい、無念です 真田昌輝:昌幸…。そうため込むな。悲しいのなら吐き出してしまえばよい 真田昌幸:…性分なのですよ -------------------- 真田信綱:お館様あっての武田家であった。これから苦しいこととなろう 真田昌幸:…… 真田信綱:無論、勝頼様を軽んじておるのではないぞ。勝頼様のご器量には不安はないが… 真田昌幸:…はい、無論のこと、承知しております、兄上 -------------------- 真田昌幸:(確かに勝頼様にはお立場がある…だが) ん? なんだか騒がしいな… -------------------- 真田幸村:兄上! 私にだってできることはあるはずです! 真田信之:幸村、私たちが焦っても何もならない。今は時が解決するのを待つべきだ 真田幸村:ですが…! 真田昌幸:お前たちが喧嘩とは珍しい。…何があった 真田幸村:父上! お館様がお亡くなりになって勝頼様がとても悲しんでいらっしゃると聞きました だから勝頼様に…何かしてあげられないかと思って… 真田信之:幸村… 真田昌幸:…そうだな、私は待つと決めた。だが、お前はお前の思うようにすればよい その思いはきっと、勝頼様にも届くであろう 真田幸村:父上…。はい! 私にできることを探してみます! ※操作が真田幸村(少年)に切り替わる -------------------- 真田幸村:私にできること…何があるんだろう…。そうだ! こんなときは、姉上に相談しよう -------------------- 真田信之:幸村、人を思うのは尊いことだがあまり思い詰めてはいけないぞ 真田幸村:はあ…。よくわかりませんが、心します、兄上! 真田信之:…… -------------------- 真田幸村:勝頼様、お元気になっていただけるでしょうか… 真田昌幸:…ああ、きっとな -------------------- 真田幸村:勝頼様がおかわいそうです…。私にできることがあれば… 真田昌輝:…お前は父と違い、正直だな 真田幸村:…はい? どういうことでしょう、伯父上 真田昌輝:よいよい。その調子で、昌幸も元気づけてやってくれ -------------------- 真田信綱:……………… 真田幸村:伯父上、こんにちは! …あ、お邪魔してしまいましたか、申し訳ございません 真田信綱:…いや…少し考え事をな。すまない、幸村、また今度な 真田幸村:はい… -------------------- 矢沢頼綱:やはり死ぬなら戦場がよい。床の上で死ぬなどまっぴらじゃ 真田幸村:大叔父上、死ぬなど仰らないでください! 矢沢頼綱:心構えの問題じゃ。それが真田の心意気よ! -------------------- 真田幸村:重氏、不安なのか? 父上がおられる限り、武田も真田も安泰だぞ 横谷重氏:幸村様…はい! -------------------- 横谷幸重:何があろうと、真田のお家は我ら兄弟がお守りします。幸村様、どうかご安心を 真田幸村:…うん、ありがとう、幸重 -------------------- 真田幸村:じじ様、お加減が悪いのですか…? 真田幸隆:…なに、お前が案ずることではない、幸村。遊んでおれ 真田幸村:…… -------------------- 高梨内記:ううむ…武田は…真田の取るべき道は…! 真田幸村:…考え事か、内記? 珍しい… 高梨内記:おお、幸村様!心配ご無用です、万事、この内記にお任せあれ! 真田幸村:…いや…それはどうだろうな… -------------------- 真田幸村:姉上! 村松殿:あらあら、幸村。そんなに急いでどうしました? 真田幸村:姉上に相談したいことがありまして… 村松殿:まあ、何かしら? 私に解決できることだとよいのだけど… 真田幸村:勝頼様を…元気づけたいのです。そのために、私に何ができるかわからないのですが… 村松殿:そうですね、人の心はままならぬもの。時が解決してくれるのを待つのが、一番でしょう ですが、幸村は自分が何かしたいと思うのですよね? それならば、勝頼様が元気になるようなものを差し上げてはどうかしら? 真田幸村:元気になるようなもの… 高梨内記:元気になるといえば、丸薬! ですぞ! 真田幸村:!? 村松殿:内記、幸村が驚いていますよ。ですが、丸薬を差し上げるというのは良い案ですね 高梨内記:そうでしょうとも! 勝頼様に差し上げるとなると、ただの丸薬ではいけませんな 真田幸村:特別な丸薬ということか…。勝頼様は元気になってくださるだろうか… 高梨内記:幸村様のお心がこもっていれば、きっと勝頼様も元気になってくださいます! 村松殿:そうですよ、幸村。大切なのは心、です 真田幸村:そう…ですね。よし、特別な丸薬を作るぞ! そのためには材料を集めなければ… 高梨内記:では浅間山麓の奥に自生しているという、オウギを採りにいきましょう! オウギは元気の源ですぞ! 勝頼様もすぐに元気になります 真田幸村:わかった。オウギ…だな。勝頼様のためにも頑張って探すぞ…! 村松殿:待ちなさい。幸村。これから城外に出るあなたに渡すものがあります 真田幸村:? 渡すもの…? 村松殿:城外は危険なことがたくさんあるでしょう。だから、これをあなたに 真田幸村:これは…笛? 村松殿:そうです、笛です。何かあったら、これを吹いて危機を知らせるのですよ 真田幸村:姉上…。ありがとうございます! 大事にします! 村松殿:ふふ。気をつけてくださいね。いってらっしゃい 高梨内記:では幸村様! 浅間山麓に参りましょうぞ! 勝頼様、喜ばれるでしょうなあ…! 村松殿:気をつけてくださいね。いってらっしゃい 真田幸村:行ってまいります! -------------------- ※人々の吹き出しメッセージの内容 ・お館様…(真田幸隆) ・死に場所が肝要…(矢沢頼綱) ・真田はどうなる…(横谷重氏) ・お家を守るのみ…(横谷幸重) ・お家の一大事!(高梨内記) ・なんたることか…(真田昌輝) ・お家の行く末は…(真田信綱) ・幸村は優しすぎる…(真田信之) ・兄上! 私だって…!(真田幸村) ・………(真田昌幸) |
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薬製作任務(お役目) | |||||||||||||
真田幸村:勝頼様、大丈夫かな…。また城下に遊びに来てくださるだろうか… 高梨内記:幸村様…。お気持ちのこもった薬をお届けすれば勝頼様もきっと元気になってくださいますぞ! 高梨内記:道が二手に分かれていますな… オウギは確か北のほうに生えていたはず…。幸村様! 北へ向かいましょうぞ! 真田幸村:そうなのか? じゃあ内記の言うとおり北の道に行こう! 荒っぽい盗賊:あん? なんだぁ? 俺たちの縄張りにガキがいるな 真田幸村:私はそなたたちの縄張りになど興味はない。薬の材料を取りに来ただけだ! 荒っぽい盗賊:そんなの知ったこっちゃねえ! 出ていかねえなら、ガキだろうが容赦しねえぞ! 荒っぽい盗賊:ちっ、このままじゃ終われねえ! オウギを食べてやり返してやる! 真田幸村:そなた、オウギと言ったか!? おい、待てー! 高梨内記:逃げられましたか…。奴め、オウギの場所を知っているようでしたな 真田幸村:あれ? 何もないな… 高梨内記:も、申し訳ありません、幸村様! わしの勘違いだったようで… 真田幸村:誰にでも間違いはある、気にするな。別のところを探しに行こう! 高梨内記:幸村様…! なんとお優しい… 高梨内記:熊あぁぁ! 幸村様、熊ですぞ! 真田幸村:内記、騒いだらダメだ! どうやら襲ってはこないみたいだな… 高梨内記:ならよいのですが…。近寄らないに越したことはありませんな… 真田幸村:そうだな…。南のほうに道があることだし、そちらに行ってみよう 荒っぽい盗賊:うらあああ! 力が湧いてくるぜ! 今度は負けねえ! 高梨内記:むむ、オウギを食べてきたようですな…。懲らしめて場所を聞き出しましょう! 荒っぽい盗賊:こんなガキに二度もやられるとは…。仕方ねえ。オウギはこの奥に生えてる。勝手に行きやがれ! 真田幸村:ありがとう! これで目的を果たせる! 高梨内記:邪魔をしてきた山賊にお礼とは…。幸村様は大物ですなあ… 高梨内記:あっ、あれはもしや…! 真田幸村:やった! 見つけたぞ! これで勝頼様も元気になってくださる… 高梨内記:幸村様、素晴らしいお働きです! 若も勝頼様もお喜びになりましょう! ※人々の吹き出しメッセージの内容 ・おや、幸村様? お散歩ですかな?(町人) ・お気をつけてください(町人) |
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真田本城でのセリフ/薬製作任務(お役目)をクリア後 | |||||||||||||
真田幸村:材料は手に入った! これで特別な丸薬を作れるぞ…! 父上に報告しよう! -------------------- 真田幸村:父上! 兄上! ※操作が真田昌幸に切り替わる 真田昌幸:幸村。何か考えたようだな 真田幸村:はい! こちらを勝頼様に… 真田昌幸:これは…オウギか。疲れを取り、元気になるという… 真田信之:なるほど…それを丸薬にして勝頼様に差し上げるわけだな 真田幸村:私にできることはそれぐらいで…。オウギも内記に手伝ってもらいましたし… 真田信之:いや、お前のその気持ちはきっと勝頼様にも届くだろう。ですよね、父上? 真田昌幸:ああ、そうだな。これは私が勝頼様に渡しておく。お前の気持ちと共にな 真田幸村:はい! お願いいたします! -------------------- 【イベントセリフ/信玄の死】 真田昌幸:勝頼様… 武田勝頼:…すまない、昌幸。このようなときに、当主が躑躅ヶ崎館を離れるなど言語道断だな 真田昌幸:このようなときであればこそ、勝頼様は私をお訪ねになる。お見通しです。 武田勝頼:そうか…そうだったな。まったく、お前は… 真田昌幸:…… 武田勝頼:…武田の当主など、私に務まると思うか? 真田昌幸:ほかの誰に務まりましょう 武田勝頼:…こんな有様の私を見ても、そう思うのか 真田昌幸:??「人が死んで悲しいのは当たり前だ」 武田勝頼:…っ 真田昌幸:勝頼様が私に教えてくださったことです。今はただ悲しまれるのがよい 武田勝頼:う…うう… 真田昌幸:そして明日よりは、信玄公のお志を継ぎ我らをお導きください 武田勝頼:できるだろうか…私に… 真田昌幸:我らがお支えします。私が…必ずそばで、力を尽くします 武田勝頼:そうか…そうだな…。私が武田を…父上が残したものを守っていかなくては… (…必ず…この身に代えても…) 真田昌幸:…勝頼様…? 武田勝頼:…… -------------------- 真田昌幸:勝頼様の心配をしていたからな…。幸村に伝えてやるとするか -------------------- 武田勝頼:そうだ、幸村に礼を言っておいてくれ。丸薬のおかげで、昌幸に会いに来る元気をもらえたと 真田昌幸:勝頼様…。承知しました。勝頼様のお役に立てたとあらばさぞ喜ぶでしょう 武田勝頼:ああ…。良い息子を持ったな 真田昌幸:幸村だけでなく、信之も日々成長しております。二人で勝頼様をお支えする日もそう遠くないはず 武田勝頼:そうか…。楽しみにしている -------------------- 真田信之:幸村はとても優しい心根をしています。…少し、心配になるほどです 真田昌幸:…お前がついていれば何も心配はいるまい 真田信之:父上…はい! -------------------- 【イベントセリフ/大黒柱】 真田幸村:父上…おかえりなさいませ 真田昌幸:…ああ 真田幸村:父上もお元気がありませんね 真田信之:幸村 真田昌幸:…私「も」? 真田幸村:内記も他の者も皆、暗い顔でため息ばかりです 真田昌幸:…… 真田信之:幸村、お家は今、大変なのだ 真田幸村:はい… つまらないことを言って、申し訳ありません 真田昌幸:…お前たちが気にすることではない。いつもどおり、鍛錬に励みなさい 真田信之:父上… 真田幸村:…はい! 真田昌幸:(…そうだ、私が支えてみせねば。武田も、勝頼様も、…この子らも) -------------------- 真田昌幸:幸村、勝頼様がお見えになっていたぞ。お前に礼を言ってほしいと頼まれた お前の丸薬のおかげで、たいそう元気になられたそうだ 真田幸村:まことですか! 勝頼様のお役に立てたのであれば、とても嬉しいです…! 真田信之:よかったな、幸村。お前の人を思いやる気持ちが勝頼様を動かしたのだ 真田昌幸:…………。そうかもしれないな -------------------- 【ムービーセリフ/小谷落城】 武田信玄の死から数ヶ月後… 織田信長は浅井長政の籠もる小谷城を落とした 信長の妹にして長政の妻であるお市は、 長政に幼い娘を託され、城を落ち延びた… -------------------- 羽柴秀吉:お市様! こちらへ! 危のうございますぞ! ささ、お早く! -------------------- ※人々の吹き出しメッセージの内容 ・おお! 戻ったか!(真田昌幸) ・昌幸…(武田勝頼) ・父上…(真田信之) ・…(真田幸村) |
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