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セリフ集 CHAPTER3 偽らざる者 THE VALIANT

ファイナルファンタジータクティクス攻略 セリフ集 CHAPTER3 偽らざる者 THE VALIANTを掲載しています。
台詞集
回想
ディリータは僕に言った。”大きな流れがあり、それに逆らっている”と…。
この戦乱の世が避けようのない運命のような”大きな流れ”だとしたら、僕はその流れに逆らうことができるのだろうか?
僕は兄ザルバッグに戦乱を影で操る者がいることを告げるため王都ルザリアを目指していた…。
炭鉱都市ゴルランド
どなり声:どこだ! どこへ逃げやがった!?
どなり声:上だ! 屋上だッ!!
占星術士オーラン:囲まれたか…!
盗賊:何者だか知らないが、オレたちの隠れ家に入ったのが間違いだったな。
占星術士オーラン:今度から入口に書いておいてくれ。ここが『盗賊のアジト』だってね。
盗賊:ククク…。減らず口もそこまでだ。さあ、観念するんだな。
剣士ラムザ:何か様子がヘンだな…?
盗賊:今日は来客の多い日だな。まあ、いい。皆殺しにしてやるぜ!

▲勝利後
剣士ラムザ:大丈夫かい?
占星術士オーラン:ありがとう。きみたちのおかげで助かったよ。
占星術士オーラン:オレの名はオーラン、オーラン・デュライだ。きみは?
剣士ラムザ:ラムザ・ベオルブだ。
占星術士オーラン:!!
剣士ラムザ:どうかしたかい?
占星術士オーラン:いや、なんでもない。気にしないでくれ。
占星術士オーラン:それより、きみたちはこれからどこへ行くんだい?
剣士ラムザ:王都ルザリアだ。…きみも王都かい? よかったら僕らが一緒に行くけど?
占星術士オーラン:それは残念 逆方向なんだ。気持ちだけもらっておくよ。
剣士ラムザ:そうか…。じゃ、気をつけて。
占星術士オーラン:ああ、そっちこそ。
占星術士オーラン:機会があったら、また会おう。それまで死ぬなよ。
剣士ラムザ:あ、ああ…。
王都ルザリア
聖騎士ザルバッグ:…どうした、座らないのか?
聖騎士ザルバッグ:驚いたぞ。おまえがルザリアに来ているとは思わなかった…。
聖騎士ザルバッグ:アルマもここに来ている。会っていくといい…。
剣士ラムザ:…兄さん。
聖騎士ザルバッグ:なんだ?
剣士ラムザ:戦いをやめることはできませんか?
聖騎士ザルバッグ:…何をばかなことを!
剣士ラムザ:この戦いにどんな意味があるっていうんですか?
剣士ラムザ:ベオルブ家は王家を守るために戦うのではなく、民を守るために戦ってきました。
剣士ラムザ:なのに今は、私利私欲のために戦っている…。
聖騎士ザルバッグ:おまえに何がわかるというのだ!
剣士ラムザ:兄さんこそ何もわかっていない!
剣士ラムザ:この争いは誰かが企んだもの! ラーグ公とゴルターナ公は何者かに利用されているんだ!
聖騎士ザルバッグ:…利用されているだと? いったいおまえは何を言っている?
剣士ラムザ:僕にもよくわからない…。
剣士ラムザ:ただ、ダイスダーグ兄さんがゴルターナ公を摂政にさせないために王女誘拐の狂言を仕組んだとき、
剣士ラムザ:暗殺されるはずだったオヴェリア様をゴルターナ公のもとへ連れ去った奴らがいるんです。
剣士ラムザ:もし、あのとき暗殺されていたら、ゴルターナ公は王家に逆らう国賊として誅伐されていたでしょう。
聖騎士ザルバッグ:兄上が王女誘拐の狂言を仕組んだだと?
聖騎士ザルバッグ:ラムザッ! おまえは、実の兄がそのような謀略を用いたというのかッ!
剣士ラムザ:ザルバッグ兄さんは何もご存じないのですかッ!?
聖騎士ザルバッグ:このたわけ者めッ!!
聖騎士ザルバッグ:おまえは肉親を信じることができないのかッ!!
聖騎士ザルバッグ:ええいッ! ここから立ち去れッ!! さっさとイグーロスへ戻るんだッ!!
剣士ラムザ:兄さん、兄さんこそこの僕を信じてはくれないのですか!
聖騎士ザルバッグ:勝手な行動ばかりとるおまえの何を信じろというのだ!
聖騎士ザルバッグ:腹は違えと同じ血を分けた兄弟と思い今日まで目をかけてきたが、所詮、下賤(げせん)の血は下賤。
聖騎士ザルバッグ:高貴なベオルブの名を継ぐには相応しくないということかッ!!
剣士ラムザ:……兄さん。
北天騎士団騎士:たいへんです、将軍閣下!
北天騎士団騎士:ドグーラ峠を雷神シドの軍勢に突破されたとの知らせがたった今、届きましたッ!!
聖騎士ザルバッグ:なんだとッ!? ヤツはベスラではなかったのかッ!
聖騎士ザルバッグ:すぐに軍議を開くッ! 皆を集めよッ!! 私も行くッ!!
北天騎士団騎士:ハッ!

▲ルザリア城門前
アルマ:ラムザ兄さん、待って!
剣士ラムザ:アルマ…。
アルマ:黙って行くなんてひどいじゃない。
剣士ラムザ:別れは…苦手なんだよ……。
アルマ:もう戻らないのね…?
剣士ラムザ:…ディリータが生きていたんだ。
アルマ:え?
剣士ラムザ:王女誘拐の実行犯の中にディリータがいたんだ。
アルマ:どういうこと?
剣士ラムザ:…最初は、僕らに復讐するためにゴルターナ軍に入ったと思ったけど
剣士ラムザ:もっと…そう、何か厄介な奴らと行動を共にしているみたいだ…。
剣士ラムザ:暗殺されるはずだったオヴェリア様を助けたのは、ディリータの背後にいる奴らの思惑みたいだ…。
アルマ:…ダイスダーグ兄さんが誘拐を仕組んだのは本当なの?
剣士ラムザ:ああ、本当だよ。
剣士ラムザ:兄さんには兄さんなりの考えがあるのだろうけど、僕には納得できない……。
アルマ:ティータは…ティータはやっぱり……?
剣士ラムザ:ああ…。
剣士ラムザ:アルマ、よく聞いてくれ。
剣士ラムザ:ディリータの背後にいる奴らが何者かはわからない。だが、奴らはとても危険だ。
剣士ラムザ:この戦乱を利用して何か邪悪なことを成し遂げようとしている…。
アルマ:…ディリータも加担しているの?
剣士ラムザ:それはわからない…。
剣士ラムザ:ディリータにはディリータの思惑…というか、何か狙いのようなものがあるみたいだったけど……。
アルマ:ラムザ兄さんはそうした人たちと戦おうというのね?
剣士ラムザ:………。
アルマ:私も一緒に行くわ。
剣士ラムザ:何を言っているんだ!? ダメに決まっているだろ!!
アルマ:兄さんの言っていることが本当だってことを証明したいのよ!
剣士ラムザ:ダメだ、ダメだ。
アルマ:私だって、ティータみたいなコを出したくないよッ!!
剣士ラムザ:アルマ……。

男の声:ラムザ・ベオルブだな?
僧侶らしき男:我が名はザルモゥ・ルスナーダ! 異端審問官である!
僧侶らしき男:ドラクロワ枢機卿殺害、及び邪教崇拝の容疑により、異端審問会への出頭を命ずる!
僧侶らしき男:このままおとなしく我々に従え! 抵抗する場合は、”異端者”としてこの場で処刑を執行するッ!
剣士ラムザ:異端審問官!!
アルマ:逃げて! 兄さん!!
異端審問官ザルモゥ:そうはさせん! 行けッ! ”異端者”を殺せッ!!

▲勝利後
異端審問官ザルモゥ:神をも畏れぬ”異端者”めッ!! この借りは必ず返すぞッ!!

アルマ:大丈夫、兄さん?
剣士ラムザ:ああ…。お互い大丈夫なようだな。
剣士ラムザ:それにしてもあの審問官、どこで聖石のことを聞きつけたんだ?
剣士ラムザ:まさか…、ディリータの背後にいる奴らとはグレバドス教会なのでは…?
剣士ラムザ:でも、なぜ教会か…?
アルマ:兄さん、聖石って、あの伝説に登場する聖石のこと?
アルマ:聖石って実在するものなの? だとしたら、私、見たことがあるかもしれない……。
剣士ラムザ:なんだって!? いったいどこで?
アルマ:その前に、私も一緒に連れていくって約束して!
剣士ラムザ:まだ言っているのか。今みたいな目に遭うんだぞ!
剣士ラムザ:絶対に連れていくことはできない!
アルマ:じゃ、私も教えてあげない!
剣士ラムザ:子供みたいなことを言うなよ。命を失うかもしれないんだぞ!
アルマ:もう遅いかもね。だって異端審問官に逆らったのよ。
アルマ:きっと私も”異端者”だわ。兄さんと同じように追われる身ね。
アルマ:そうなったら、ダイスダーグ兄さんはベオルブ家を守るために私を見捨てるかもしれない…。
剣士ラムザ:たしかに、ダイスダーグ兄さんならやりかねないな…。
剣士ラムザ:いや、ダメだ。危険すぎる!
剣士ラムザ:理由をザルバッグ兄さんに説明して教会の許しをもらうんだ!
アルマ:私が見たのはオーボンヌ修道院よ。
アルマ:そう、たしか…処女官の紋章が刻まれたクリスタルだったわ。
剣士ラムザ:ヴァルゴだ……。
剣士ラムザ:奴らの手に渡る前に……。
剣士ラムザ:ありがとう、話してくれて。さあ、おまえはザルバッグ兄さんのところへ戻るんだ!
アルマ:どうやってオーボンヌ修道院に入るつもり?
アルマ:兄さんは”異端者”なのよ。グレバドス教の修道院に入れるわけないじゃない!
剣士ラムザ:う……。
アルマ:ね? 私が必要でしょ?
剣士ラムザ:いいか、オーボンヌ修道院までだぞ。その後は必ず戻るんだ。
アルマ:…いいわ。
剣士ラムザ:絶対だぞ!
オーボンヌ修道院 地下書庫地下一階
アルマ:シモン先生ッ!!
アルマ:先生、しっかりしてくださいッ!!
神学者シモン:う…う…アルマ…様……何故……ここに?
アルマ:いったいどうしたんですか? 何があったんですか?
神学者シモン:こ…、ここは…危険です…。早くお逃げなさい…。
神学者シモン:やつらが…聖石を……聖石『ヴァルゴ』を奪いに……。
剣士ラムザ:聖石!? アルマの言ったとおりだ…。
神学者シモン:…あの聖石は王家に伝わる秘宝の一つ……。
神学者シモン:オヴェリア様をこの修道院に…お迎えした際…、王女の証にと王家よりお預かり…いたしました…。
剣士ラムザ:奴らとはいったい? 聖石を狙う奴らとは何者なんですか?
神学者シモン:…あなたは…アルマ様の兄君…ラムザ様ですね…?
神学者シモン:これ以上…、彼らに関わるのはおやめなさい……。命を失うことになる……。
男の声:聖石はどこだッ!!
別の男の声:あわてるなッ! 必ずあるはずだッ!! 探せッ!!
さらに別の男の声:ここから地下へ降りれるようだ! 行くぞッ!!
剣士ラムザ:僕は教会から”異端者”の汚名を受け命を狙われています。
剣士ラムザ:それも僕の持つ聖石のためですか? 教えてください。奴らはいったい何者なんですッ!?
神学者シモン:…教皇フューネラルとその一派は失った教会の威信を取り戻すために
神学者シモン:まずはラーグ公とゴルターナ公を争わせ、軍事力を削ぎ落そうとしています…。
神学者シモン:戦乱が長引けば軍事力を失わせるだけでなく、民からの王家に対する信用を落とすこともできるでしょう。
剣士ラムザ:聖石を集め、伝説のゾディアックブレイブを復活させる真意は?
神学者シモン:…むろん、民からの信望を集めるためです……。
剣士ラムザ:だが、枢機卿はルカヴィとの融合を遂げていました。
剣士ラムザ:あれが聖石の力だとしたら騎士団に代わる恐ろしい軍事力になります。
剣士ラムザ:教皇が欲しているのはその力…?
神学者シモン:あなたは、兄上たちとは違う…。亡きバルバネス様に似ている……。
神学者シモン:あなたなら……彼らの野望を打ち砕くことができるのかもしれない……。
剣士ラムザ:おまえはここに残れ。僕は奴らを追う。
アルマ:私も一緒に行くッ!
剣士ラムザ:シモン殿を一人にしておけない。安全なところに隠れているんだ!
アルマ:……わかったわ、そうする。
剣士ラムザ:もしもの時のために聖石を預けておく。
剣士ラムザ:僕が戻ってこなかったら必ずバグロスの海に捨てるんだ。いいな?
アルマ:…こんな時に何もできないなんて本当に悔しい……。
アルマ:私も兄さんみたいに男に生まれたかった……。
剣士ラムザ:…ばかだな。心の許せる肉親はアルマだけさ。
アルマ:兄さん……。
剣士ラムザ:シモン殿を頼んだぞ!
オーボンヌ修道院 地下書庫地下二階
神殿騎士イズルード:おまえたちはここに残れ! いいな!
神殿騎士団魔道士:ハッ!

剣士ラムザ:これ以上、奴らの好きにはさせない! 聖石を奴らの手に渡すなッ!!

▲勝利後
神殿騎士イズルード:おおッ、これが聖石『ヴァルゴ』か! 美しいッ!!
剣士ラムザ:地下か! 進むぞッ!!
オーボンヌ修道院 地下書庫地下三階
神殿騎士イズルード:ここを嗅ぎつけるとはな! …だが、ちょうどよかった。
神殿騎士イズルード:異端者ラムザよ、貴様の持っている聖石をこちらに渡してもらおうか!
剣士ラムザ:残念だが、そうはいかない。そちらこそ聖石を置いていくんだ!
剣士ラムザ:おとなしく従うならば、このままきみたちを見逃すとしよう!
神殿騎士イズルード:我々に勝てると思っているのか! ならば、力ずくで取り返すまで!!

▲勝利後
神殿騎士イズルード:くそッ!! 奴の強さを認めろと言うのかッ!!
神殿騎士イズルード:…ここで死ぬわけにはいかない。聖石を持ち帰らねば……!
神殿騎士イズルード:異端者ラムザよ、おぼえておけ! 次に会ったときが貴様の最期だッ!!
剣士ラムザ:待てッ! イズルード!!
オーボンヌ修道院 地下書庫地下一階
アルマ:イヤッ、離してッ!!
神殿騎士ウィーグラフ:イズルードよ、ここは私に任せろ! さっさとその娘を連れていけッ!!
神殿騎士イズルード:さあ、こっちへ来るんだッ!!
アルマ:助けてッ! ラムザ兄さんッ!!
神殿騎士ウィーグラフ:来たか、ラムザめ!
神殿騎士ウィーグラフ:よいか、子供だと思ってなめてかかると痛い目にあうぞ! 用心してかかれッ!!

▲戦闘中
神殿騎士ウィーグラフ:…ミルウーダよ、今こそ、おまえの仇を討ってやるぞ!
剣士ラムザ:おまえはウィーグラフ!! 生きていたのか!!
神殿騎士ウィーグラフ:久しぶりだな、ラムザ。また会えて嬉しいぞ!!
剣士ラムザ:…理想の実現に燃えていた戦士が教会の犬に成り下がったか!
神殿騎士ウィーグラフ:実現することの難しさを知らぬおまえに何がわかる?
神殿騎士ウィーグラフ:理想がどんなにすばらしいものでも実現できなければそれはただの夢にすぎない!
神殿騎士ウィーグラフ:では、どうやったら実現できる? この世の中、力がなければ何もできない!
神殿騎士ウィーグラフ:私はそれを悟った!! 力を持たぬ者は何をやっても夢を実現化することはできん!
神殿騎士ウィーグラフ:おまえには私が教会の犬に見えよう! なんとでも言え!! 私はいっこうに構わん!
神殿騎士ウィーグラフ:どんなに蔑まれようとも最後に笑うのは私だ!! 必ずおまえたちを屈服させてやる!

▲勝利後
神殿騎士ウィーグラフ:くぅ……! …だが、私は…負けぬ……!
神殿騎士ウィーグラフ:私は…『アリエス』を…持つゾディアックブレイブの……一員…! 負ける…わけには…いか…ぬ…!
剣士ラムザ:どこだッ! ウィーグラフッ!
オーボンヌ修道院 一階
神殿騎士イズルード:大丈夫か、ウィーグラフ!!
神殿騎士ウィーグラフ:わ…私に…構うな… ゆ…、行け……!
剣士ラムザ:アルマ!!
神殿騎士ウィーグラフ:行け……イズルード……。
神殿騎士イズルード:すまないッ、ウィーグラフ!!
剣士ラムザ:待てッ! イズルード!!
神殿騎士ウィーグラフ:グホッ!
神殿騎士ウィーグラフ:くそ………こんな……ところで…死ぬのか……
神殿騎士ウィーグラフ:ミルウーダの…仇も…討たずに…。このまま…死んでは……死んでいった仲間たちに…申し訳が立たん……。
神殿騎士ウィーグラフ:いやだ……死にたくない……。このままでは…あまりに……。
聖石:聖石を持つ者よ…我と契約を結べ…
剣士ラムザ:なんだ…? 聖石が…喋ったのか…?
聖石:聖石を持つ者よ…我と契約を結べ… さすれば汝の魂は我が肉体と融合し永遠の生を得ることができよう…
神殿騎士ウィーグラフ:これが……聖石の秘密……?
聖石:汝の絶望と悲憤が我を喚びだした… さあ、我と契約を結べ…
剣士ラムザ:ダメだッ! ウィーグラフ!! 聞いちゃいけないッ!!
神殿騎士ウィーグラフ:助けて……くれ………
聖石:我が名は魔人ベリアス…… 汝の願いを聞き届けよう……

魔人ベリアス:これが聖石の力か……!
剣士ラムザ:ウィーグラフ……!
魔人ベリアス:ラムザ、素晴らしいぞ、この力は…!
魔人ベリアス:いや、力だけではない。時空を超えて幾百年分の知識が頭に刻み込まれていく……。
魔人ベリアス:クククク……、あわてるな…… 楽しみは後にとっておけ……!
魔人ベリアス:クククク……、素晴らしい…… 素晴らしい力だ……!

剣士ラムザ:シモン先生ッ!! しっかり…、しっかりしてください!
神学者シモン:こ……これを………。
剣士ラムザ:この本は?
神学者シモン:これは…聖アジョラの弟子……ゲルモニークが記した本です……。
神学者シモン:長い間、行方不明…でしたが…私がここの地下書庫で…発見しました……
神学者シモン:ここにはゾディアックブレイブ伝説の真相が…詳細に…記されています…。
剣士ラムザ:先生、もうしゃべらないで!
神学者シモン:いいのです、もう……。
神学者シモン:私は罪深い男です……。教会の不正を知りながら……ただ黙って傍観していました…。
神学者シモン:この本さえあれば…教会の不正を…暴く…ことができる!
神学者シモン:この本を利用して……アルマ様を……取り戻すのです……。
剣士ラムザ:先生ッ!!
神学者シモン:ふぅ……これで楽になれる……。
神学者シモン:あとは……頼みましたよ……、ラムザ様……。
神学者シモン:あ……あなたは……若い頃の……バルバネス様に……ほ…本当に…そっくり……だ……。
剣士ラムザ:シモン先生ーッ!!
貿易都市ドーター
異国の風貌を持つ魔道士:異端者ラムザだな?
剣士ラムザ:…アルマはどこだ?
異国の風貌を持つ魔道士:妹を返して欲しければリオファネス城まで来い。
異国の風貌を持つ魔道士:ただし、修道院で手に入れた『ゲルモニーク聖典』を持ってくることが条件だ。
剣士ラムザ:あんな古文書にどんな意味がある?
異国の風貌を持つ魔道士:『ゲルモニーク聖典』を読んでいないわけではないんだろ?

剣士ラムザの選択肢
1.読んだ。
2.読んでいない。

1選択時
剣士ラムザ:…教会の不正を暴かれたくなかったらアルマを返せッ!
異国の風貌を持つ魔道士:おまえは条件を出せる立場にいない。選択する余地はないんだ。
異国の風貌を持つ魔道士:確かに伝えたぞ。

2選択時
剣士ラムザ:…いや、まだ読んでいない。重要な文書らしいな…?
異国の風貌を持つ魔道士:お気楽な奴だ。
異国の風貌を持つ魔道士:ただでさえ、命を狙われているというのに、持っている文書の重要さすら認識していないとはな…。
異国の風貌を持つ魔道士:まぁ、いい。…確かに伝えたぞ。
ゼルテニア城の教会跡
騎士ディリータ:…こんなところにいたのか、皆が捜していたぞ。
騎士ディリータ:なんだ、元気がないな。
騎士ディリータ:おっと、こんな口の利き方は失礼なのかな。
騎士ディリータ:女王陛下におわしましては御機嫌も麗しく存じ……
女王オヴェリア:やめてッ!!
女王オヴェリア:……お願い、やめて。
騎士ディリータ:…悪かったよ。すまない。
女王オヴェリア:…貴方たちは私をどうしようというの?
女王オヴェリア:私はオヴェリアじゃないのよ。貴方たちにとって何の価値もないはず。
女王オヴェリア:そう…、私には生きる価値なんてない……。
騎士ディリータ:そうだな、たしかにおまえはオヴェリアじゃない。
騎士ディリータ:それどころか、本当の名前すらわからない。貴族なのか平民なのかも不明だ…。
女王オヴェリア:…私の生きてきたこれまでの時間はいったい何だったの?
女王オヴェリア:王女の身代わりとして育てられ生きていた……。
女王オヴェリア:ふふふ…、おかしなものね。
女王オヴェリア:王女なのに王都から離れた修道院で一生ひっそりと暮らさなければならないなんて…、
女王オヴェリア:どうして、私だけがそんな風に生きなければならないんだろうって、ずっと考えていた…。
女王オヴェリア:でも、私一人が我慢することで畏国の平和が続くならそれでもいいって思ったわ。
女王オヴェリア:あの悲しみ、あの寂しさ…、いったい何だったの?
騎士ディリータ:おまえはオレと同じだ…。
騎士ディリータ:偽りの身分を与えられ生きてきた哀れな人間だ…。
騎士ディリータ:いつも誰かに利用され続ける。
騎士ディリータ:努力すれば報われる? そんなのウソだ。
騎士ディリータ:努力しないでも、それに近いヤツだけが報われるのが世の中の構造だ。
騎士ディリータ:多くの人間は与えられた役割を演ずるしかない…。
騎士ディリータ:…もっとも、大半の人間は演じていることすら気付いていないけどな。
騎士ディリータ:オレはそんなのまっぴらゴメンだ。オレは利用されない。利用する側にまわってやる!
騎士ディリータ:オレを利用してきたヤツらにそれ相応の償いをさせてやる!
女王オヴェリア:貴方は何をしようというの?
騎士ディリータ:オレを信用しろ、オヴェリア。
騎士ディリータ:おまえに相応しい王国を用意してやる! オレがつくってやる!
騎士ディリータ:おまえの人生が光輝くものになるようオレが導いてやろう!
騎士ディリータ:だから…、そんな風に泣くのはよせ。
女王オヴェリア:信じていいの……?
騎士ディリータ:オレはおまえを裏切ったりはしない。
騎士ディリータ:死んだ妹…、ティータに誓おう…。
騎士ディリータ:だから、もう、泣くな…。
グローグの丘
南天騎士団脱走兵:くそッ、ここまで逃げてきたのに追撃部隊と遭遇するなんて!!
剣士ラムザ:南天騎士団の斥候か!?
南天騎士団脱走兵:もう戦争はたくさんだ! オレたちは故郷へ帰りたいんだ!
南天騎士団脱走兵:どんなに貧乏でも泥にまみれて暮らしていた方がいいに決まっている!
南天騎士団脱走兵:もう人殺しはたくさんだ! 故郷へ戻って家族と一緒に暮らしたいッ!!
剣士ラムザ:待ってくれ! 僕らはきみたちを追いかけているわけじゃない!
剣士ラムザ:きみたちと戦う意志はない! 勘違いしないでくれ!!
南天騎士団脱走兵:ウソをつくなッ! 信じられるものかッ!!
南天騎士団脱走兵:そうやってオレたちを安心させておきその隙に殺すつもりだろッ! その手にのるものかッ!
南天騎士団脱走兵:お、おい! あいつ…、手配書で見たヤツだ!
南天騎士団脱走兵:なに? だから何だというんだ!?
南天騎士団脱走兵:間違いない! あいつは”異端者”だぜ!
南天騎士団脱走兵:あいつを捕まえて戻れば脱走を許してくれるんじゃないのか?
南天騎士団脱走兵:おまえ…、騎士団に戻るつもりなのか?
南天騎士団脱走兵:”異端者”の首は敵将の首に匹敵する手柄なんだぜ!
南天騎士団脱走兵:あいつの首を手みやげに持ち帰れば、恩賞として除隊させてくれるんじゃないかな?
南天騎士団脱走兵:たしかに、敵将の首と引き替えに除隊を許されたやつらがいたな…。
南天騎士団脱走兵:どうせなら、大手を振って故郷に帰るんだ!
南天騎士団脱走兵:このまま故郷に帰っても脱走兵として命を狙われながら暮らさなくちゃいけないからな!
南天騎士団脱走兵:おまえの言うことはもっともだ! よし、あいつを捕まえよう!
南天騎士団脱走兵:いや、殺したって構わない! どうせ”異端者”なんだからな! 遅かれ早かれ処刑されるんだ!
南天騎士団脱走兵:あいつを殺すだけで、オレたちは故郷へ戻れるんだ!! これが最後の戦いだ!!

▲勝利後
剣士ラムザ:…自分の命が大切なのはわかる。わかるけど…、そういうものなのか!

剣士ラムザ:…父さん、父さんならどうしたんだろう……。
剣士ラムザ:きみは……。
占星術士オーラン:また会ったな。
剣士ラムザ:黒獅子の紋章…きみは南天騎士団の人間だったのか。
占星術士オーラン:きみが脱走兵を片付けてくれたのか。
占星術士オーラン:ベオルブ家の人間が我々に手を貸してくれるとは思わなかったよ。
剣士ラムザ:…好きで彼らと戦ったわけじゃない。
占星術士オーラン:わかっているさ。きみが望んで戦うはずがない。そうだろ?
占星術士オーラン:僕らも同じさ。好きで脱走兵を追っているわけじゃないんだ。わかるだろ?
剣士ラムザ:きみは僕のことを知っていたんだな…。
占星術士オーラン:ああ、手配書の中にきみの名前と似顔絵があったよ。
占星術士オーラン:しかも第一級の”異端者”だ。…いったい何をしでかしたんだい?
剣士ラムザ:……僕を捕らえるのか?
占星術士オーラン:どうして、そんなマネをしなきゃいけないんだ?
占星術士オーラン:僕らの任務は脱走兵を捕らえることで肉親に追われているきみを捕らえることではない…。
占星術士オーラン:後ろの連中がきみの首を欲しいと言い出す前に、さっさと行くんだな。
剣士ラムザ:…なぜ、きみたちは戦いを続けるんだ?
占星術士オーラン:きみの兄さんたちが剣を僕らに突きつけている限り、戦いは続く…。
剣士ラムザ:ラーグ公が剣を引けばゴルターナ公も引くのか?
占星術士オーラン:……いや、それはないだろう。
剣士ラムザ:南天騎士団の将軍オルランドゥ伯に会う機会があるなら伝えてくれ。
剣士ラムザ:ラーグ公とゴルターナ公を煽り”利”を得ようとする奴らがいる。
剣士ラムザ:僕らは奴らの手の中で踊っているにすぎないってね。…倒すべき相手はそいつらだ。
占星術士オーラン:なぜ、オルランドゥ伯なんだ?
剣士ラムザ:父上が言っていた…。友と呼べる人は彼だけだったと。
占星術士オーラン:オルランドゥ伯は僕の義父だ。伝えておこう…。
剣士ラムザ:信じてくれるのか?
占星術士オーラン:奴らがなぜ聖石を集めようとしているのかは知らない。
占星術士オーラン:それが民のために役立つことなら僕らは口出しするつもりはない。
占星術士オーラン:ただし、おのれの”利”のためだけに伝説を利用しようとしているのなら義父は黙っていないだろう。
占星術士オーラン:”雷神シド”の名にかけて誅伐することを約束するだろう。
剣士ラムザ:きみたちは教皇の陰謀に気付いているのか!?
占星術士オーラン:証拠をつかんでいるわけじゃない。
占星術士オーラン:僕らも内偵を進めているが、むしろ、きみの方が詳しいんじゃないのかい?
剣士ラムザ:陰謀の証拠をつかめば戦いをやめてくれるのか?
占星術士オーラン:証拠でもあるのか?
剣士ラムザ:ここに『ゲルモニーク……』…いや、なんでもない。
占星術士オーラン:…戦いが終わるかどうかなんて誰にもわからない。
占星術士オーラン:だが、義父は必ず剣を引くに違いない…。
南天騎士団騎士:オーラン様、参りましょう!
占星術士オーラン:わかった、今、行く!
占星術士オーラン:お別れだ、ラムザ。死ぬなよ。
占星術士オーラン:ラムザ、きみは独りじゃない!
占星術士オーラン:きみには仲間がいる! 命を賭して戦ってくれる仲間がいる!
占星術士オーラン:僕もその仲間の一人だッ!
剣士ラムザ:…ありがとう、オーラン。
城塞都市ヤードー
異国の風貌を持つ魔道士:自分が何を言っているのかわかっているのか、ラファ!!
ラファと呼ばれた魔道士:兄さんこそ、わかっていない!
ラファと呼ばれた魔道士:私たちは道具じゃない! 人殺しの道具じゃないのよ!
ラファと呼ばれた魔道士:あそこにいたら死ぬまで私たちは”道具”として扱われることになるのよ!
ラファと呼ばれた魔道士:ね、行こう、マラーク兄さん。一緒に逃げよう!
マラークと呼ばれた魔道士:戦争で親を失ったオレたち兄妹が生きてこれたのは誰のおかげだ!
マラークと呼ばれた魔道士:あのとき拾われていなかったらオレたちはきっと野垂れ死んでいただろう…。
マラークと呼ばれた魔道士:大公殿下はオレたちを可愛がってくれた…。その恩を仇で返すつもりか!!
ラファと呼ばれた魔道士:兄さんは騙されているのよ!
ラファと呼ばれた魔道士:…私は聞いてしまった。戦火に乗じて村を焼き払ったのはバリンテン大公なのよ!
ラファと呼ばれた魔道士:何故だと思う? あいつは私たち一族だけが知っている一子相伝の秘術を手に入れるため。
ラファと呼ばれた魔道士:私が受け継いだ天道士と兄さんの天冥術、この二つの術を手に入れるため村を焼いたのよ!
ラファと呼ばれた魔道士:私たちの父さんや母さんを殺した張本人はあいつなのよッ!! 目を覚まして兄さんッ!!
天冥士マラーク:バカなことを言うなッ!!
天道士ラファ:…兄さんだって知っているでしょ?
天道士ラファ:私があいつに何をされたか…!
天道士ラファ:知っているクセにッ!!
天冥士マラーク:それ以上言うな! それ以上言うと、オレはおまえを…!
リオファネス軍忍者:こんなところにいたのか、マラーク。そろそろヤツがやって来るぞ。
天冥士マラーク:わかっている。準備は万全だ…。
天道士ラファ:兄さん……。
リオファネス軍忍者:来たぞ! 異端者ラムザだ!
天冥士マラーク:ラファ!!
天道士ラファ:助けてッ!!

▲戦闘中
剣士ラムザ:おまえはあの時のッ!
剣士ラムザ:…リオファネス城で待っているんじゃなかったのかッ!!
天冥士マラーク:あれは大公殿下の言葉を伝えたまでのこと!
天冥士マラーク:おまえごとき剣士など神殿騎士団の力を借りなくとも倒せることを証明してやる!!
リオファネス軍忍者:マラーク、いったいこれはどういうことだ!?
リオファネス軍忍者:ラファはオレたちを裏切ったのか!?
天冥士マラーク:ラファのことは気にするな! 妹の始末はこのオレがつける!!
リオファネス軍忍者:おまえはラムザを殺すことだけ考えていればいい!
リオファネス軍忍者:しかし、大公殿下にはどう説明するつもりだッ!?
天冥士マラーク:余計なことを考えるなと言っているだろ!
天冥士マラーク:ラファのことを大公殿下に一言でも喋ってみろ! 二度とその口で息を吸えないようにしてやるッ!
剣士ラムザ:妹だと? 妹を殺すというのか!?

▲ラファが死亡時
天道士ラファ:に……、兄さん……。
天冥士マラーク:クッ…!!

▲勝利後
天冥士マラーク:チッ、退散しなければならないなんて!
剣士ラムザ:大丈夫かい?
天道士ラファ:え、ええ…。ありがとう…。わ、私は……。
剣士ラムザ:奴らが戻ってきたら厄介だ! とにかく今は身を隠そう!
隠れ家
天道士ラファ:バリンテン大公の狙いはただ一つ。畏国王の座よ。
天道士ラファ:”武器王”と異名をとるほどの強力な兵器を開発したり、数多くの魔道士を育成したりするのもそのためなの。
剣士ラムザ:王家と血縁関係にある大公殿下をそそのかす奴らがいるんだよ。
剣士ラムザ:ラーグ公とゴルターナ公を亡き者にして摂政の座を大公殿下に、そのお膳立てをする…という奴がね。
天道士ラファ:なぜ、あなたは”異端者”の汚名まで受けて戦うの?
天道士ラファ:ううん、もちろん理由を知っている。でも、やつらを倒したとしても誰にも感謝されないわ。
剣士ラムザ:僕は誰かに感謝されるために戦っているわけじゃない。
剣士ラムザ:ベオルブの名を継ぐ者である以上、自分の名誉と誇りのために戦っている…。
天道士ラファ:それはウソね…。あなたはそんな人じゃない。
天道士ラファ:あなたは目の前で繰り広げられている不正や悪事を見捨てておけないだけ。そこに代償なんて求めない…。
剣士ラムザ:それは買いかぶりすぎだよ。僕はそんなに立派な人間じゃない。
剣士ラムザ:…それより、きみはどうする? 僕は妹のアルマを助けるためにリオファネスへ行かねばならない。
剣士ラムザ:でも、きみはゃっとの思いで逃げ出してきたんだろう?
天道士ラファ:兄さんを連れ出さなきゃ……。
剣士ラムザ:…どうして、彼ときみきが争っているんだ…?
天道士ラファ:私たちは五十年戦争で親や住む処を失った戦争孤児なの…。
天道士ラファ:今でも忘れない…。死臭のただようガレキの山の中を、食べ物を求めてさまよい歩いたあの日々を…。
天道士ラファ:そんな私たち兄妹を拾って育ててくれたのがバリンテン大公。神様って本当にいるんだと思ったわ。
剣士ラムザ:大公殿下は戦争孤児のために孤児院など数多く建設されている。
剣士ラムザ:その裏側で”才”を持った子供をプロの暗殺者に仕立て上げるために英才教育をほどこす…。
剣士ラムザ:それがきみたちというわけか…。
天道士ラファ:私たちガルテナーハ一族には一子相伝の”秘術”があるのよ…。
天道士ラファ:私が受け継いだ天道術と兄さんの天冥術…、この二つの術はどの魔法体系とも異なる技…。
天道士ラファ:あいつはそれが欲しかった。だけど、一族の長老は協力を拒んだ。だから、あいつは村を焼いた…。
天道士ラファ:自分のものにならないのならいっそのことこの世から消してしまおう…そう考えたのね。
天道士ラファ:戦争孤児たちの中に私たち兄妹を見つけた時、あいつは心の底から喜んだことでしょうね。
剣士ラムザ:その事実に気付いたきみは逃げようとしたってわけか…。
天道士ラファ:そんなことを知らない私と兄さんは本当の父親のように慕ったわ。
天道士ラファ:それなのに……!!
剣士ラムザ:…………。
マラークの声:こんなところに潜んでいたのか…!
天道士ラファ:マラーク兄さん!
マラークの声:聞けッ、異端者ラムザよ! リオファネス城へ急げ!
マラークの声:さもなくば、おまえは物言わぬ屍(しかばね)となった妹と対面することになるぞ!
剣士ラムザ:アルマに指一本でも触れてみろ! ただではおかないぞ!
マラークの声:ラファよ、おまえも一緒に来るのだ!
マラークの声:もし、従わぬ場合はおまえのせいでラムザの妹が死ぬことになる!!
天道士ラファ:卑怯よ、兄さん! 彼らとは関係ないじゃないッ!!
マラークの声:これは警告ではなく命令だ! わかったな!!
天道士ラファ:行きましょう、ラムザ!
剣士ラムザ:すまない、ラファ。僕らのために…。
天道士ラファ:あなたが謝ることじゃないわ。気にしないで。
ユーグォの森
天道士ラファ:五十年戦争で命を失った者たちが未だ成仏できないようね…。
天道士ラファ:現世に残した未練と共にもう一度、黄泉の国へ戻りなさい!!

▲勝利後
剣士ラムザ:死霊の森か…、二度と足を踏み入れたくはないな…。
リオファネス城城門前
バリンテン大公:ようこそ参られた。我が城はいかがですかな?
バリンテン大公:ルザリア城と比べるといささか無骨な造りとなっていますが私は気に入っている…。
バリンテン大公:統治のために建設された平城とは違い戦争のために造られたこの城の方がよほど美しい…。
バリンテン大公:イヴァリースは常に”力”を持つ者によって統治されてきました。
バリンテン大公:このたびの戦乱はひとえに王家がその”力”を失ったことの証でしょう。
神殿騎士ヴォルマルフ:…用件を伺いましょう。
バリンテン大公:…せっかちですな。
バリンテン大公:単刀直入に申しましょう…、手を結びませんか?
神殿騎士ヴォルマルフ:…どういう意味ですかな?
バリンテン大公:今、申したとおり、イヴァリースを支配する者は”力”を持つ者です。
バリンテン大公:では、今、”力”を持つ者とは誰なのか? 北天騎士団を持つラーグ公?
バリンテン大公:それとも南天騎士団を持つゴルターナ公ですか?
バリンテン大公:いや、それは、ゾディアックストーンを持つあなたたち神殿騎士団です…。
神殿騎士ヴォルマルフ:!!
バリンテン大公:聖石は、それ一つで大いなる魔力を備えていると聞きます。
バリンテン大公:いにしえの伝説によると、かつてミュロンドを襲った天変地異も聖石によるものとか…。
神殿騎士ヴォルマルフ:ハハハハハ…。…いや、失礼。
神殿騎士ヴォルマルフ:それにしても、大公殿下ともあろうお方がそのようなおとぎ話を信じているとは思いませんでしたな。
バリンテン大公:おや…、では、あなたたちは信じていない…?
バリンテン大公:それは変ですね…。ライオネルの枢機卿が亡くなったのも聖石をめぐるトラブルと聞きますが?
神殿騎士ヴォルマルフ:…さて、枢機卿は病死なさったと聞いておりますが…。
バリンテン大公:では、あのベオルブ家の末弟を追っているのは何故ですか?
バリンテン大公:わざわざ”異端者”にまで仕立てあげて追いかけ回す理由は何ですか?
神殿騎士ヴォルマルフ:異端審問会の者どもの決めた事などに神殿騎士団は関知しておりませぬ。
バリンテン大公:おやおや…、あくまでも知らないと申されるのですね…。
バリンテン大公:しかし、これならどうですかな…?
バリンテン大公:マラークを呼べッ!!
神殿騎士イズルード:ち、父上、申し訳ございません。
神殿騎士ヴォルマルフ:…く、そういうことか。
バリンテン大公:『スコーピオ』と『タウロス』は我々が預かっています。
神殿騎士ヴォルマルフ:この愚か者めッ!!
リオファネス軍騎士:失礼いたします! 例の者の侵入を確認致しました!
バリンテン大公:マラーク、おまえに任せよう。
神殿騎士ヴォルマルフ:望みはなんだ?
バリンテン大公:はじめに申したとおりです。我々も力をお貸ししたいのですよ。
神殿騎士ヴォルマルフ:…断ると言ったら?
バリンテン大公:教会の不正を世間に暴くだけのこと。
神殿騎士ヴォルマルフ:聖石だけでは何の証拠にもならぬ。
バリンテン大公:たしかにそのとおりですね。
バリンテン大公:だが、『ゲルモニーク聖典』ならどうでしょう?
バリンテン大公:あれならば、ラーグ公も、ゴルターナ公も、元老院の方々も興味を示すでしょうね…。
神殿騎士ヴォルマルフ:…どこにある?
バリンテン大公:さて…。それを教えるわけには参りません。
神殿騎士ヴォルマルフ:ウィーグラフ、今の魔道士を追え。ここは私が始末する…。
バリンテン大公:おかしなマネはおやめなさい! あなたたちに勝ち目はありませんよ!
神殿騎士ヴォルマルフ:勝ち目だと…?
神殿騎士ヴォルマルフ:おまえたち脆弱な人間どもに何ができるというのだ…!
神殿騎士イズルード:父上…?
神殿騎士ヴォルマルフ:我々をなめるなよ、バリンテン…。貴様を殺すことなど容易いのだぞ…。
バリンテン大公:刃向かう気かッ!?
神殿騎士ヴォルマルフ:戦おうというのか…? いいだろう。貴様に聖石の力を見せてやる!
リオファネス城城門前
天道士ラファ:兄さん、お願い、もうやめよう! 一緒に行こう! ね?
天冥士マラーク:裏切り者がどうなるか、おまえも知っているはずだ!
天冥士マラーク:仲間だった者たちに追われ、追いつめられ、最後には殺される!
天冥士マラーク:たとえ、この場を逃れたとしても一生、怯えながら暮らさなきゃいけないんだ。
天冥士マラーク:オレはそんな生活なんかまっぴらご免だッ!
天冥士マラーク:だが、この仕事を無事にクリアすればオレたち兄妹を解放してれると大公殿下は約束してくれたんだ!
天道士ラファ:兄さんはあいつの言葉を信用するっていうの!?
天道士ラファ:ウソよ! ウソに決まっているわ! ここで逃げなきゃ一生奴隷のままよ!
天冥士マラーク:オレは大公殿下の言葉を信じるッ!
天冥士マラーク:そいつを殺し、『ゲルモニーク聖典』さえ奪えば、オレたちは自由になるんだ!!

▲戦闘中
剣士ラムザ:アルマはどこだ!
天冥士マラーク:妹のことが心配か? そうだろうな。
天冥士マラーク:おまえがおとなしく『ゲルモニーク聖典』さえ渡すなら命だけは助けてやるぞ!
天道士ラファ:ラムザ、信じてはだめ!
天道士ラファ:マラーク兄さんがそう言っても用済みになればあいつはあなたたち兄妹を殺すわ!
天道士ラファ:『ゲルモニーク聖典』を手渡したら最後よ!
天道士ラファ:その本を持っている限り、妹さんは安全だわ!

▲ラファがやられた時
天道士ラファ:たしかに、兄さんの言うとおりだわ。逃げても意味ないわ。
天道士ラファ:この手できちんと過去と決別しなければ……!
天冥士マラーク:待てッ! ラファ! 何をする気だッ!?

▲マラークを倒した時
天冥士マラーク:く…、強い……。やはりオレの力では勝てんのか…!
天道士ラファ:兄さんッ! 逃げる気!?

▲勝利後
リオファネス軍騎士:た…、助けて……。ば、ばけものが………。
剣士ラムザ:ラファ…、アルマ……。無事でいてくれ……。
リオファネス城
アルマ:兄さん……。
アルマ:え!?
アルマ:……ひどい怪我!
リオファネス軍騎士:う……う………た…助けて……… あんな……バケモノが………
アルマ:しっかり…、しっかりして!!
リオファネス軍騎士:に……げろ……… ここ…は…危険………だ………
リオファネス城城内
剣士ラムザ:これはいったい…?
神殿騎士ウィーグラフ:来たか…、ラムザ。
神殿騎士ウィーグラフ:さあ、剣を抜け、ラムザ。
神殿騎士ウィーグラフ:どうした、抜かないのか? …ならば、こちらから行くぞ。
剣士ラムザ:哀れだ…。あなたは本当に哀れな人だ…。
剣士ラムザ:ルカヴィに魂を売ってまで復讐を果たしたいとは…。
剣士ラムザ:ミルウーダが知ったらさぞかし嘆き哀しむことだろう…。
神殿騎士ウィーグラフ:復讐だと? クククク…、そんなことはどうでもいい…。
神殿騎士ウィーグラフ:私の望みはそんな小さなものではない…。ミルウーダの仇などどうでもよい。
神殿騎士ウィーグラフ:私が望むのはこの世に”混乱”をもたらすこと…。そう…、脆弱な人間どもの悲鳴を聞くことだ…。
神殿騎士ウィーグラフ:だが、安心しろ、ラムザ。貴様だけは特別にこの私が殺してやる!

▲勝利後
神殿騎士ウィーグラフ:く……、強くなったな……。
剣士ラムザ:逃げるのかッ! ウィーグラフ!!
剣士ラムザ:出てこいッ! ウィーグラフ!!
神殿騎士ウィーグラフ:ここで決着をつけよう…。

魔人ベリアス:待たせたな…。
魔人ベリアス:仲間を呼んだか…。ならば、こちらも呼ぶとしようか。
魔人ベリアス:出よ、我が忠実なるしもべたちよ!
魔人ベリアス:さあ、行くぞ、ラムザ! おまえに魔界の力を見せてやろうッ!

▲魔人ベリアスに勝利後
魔人ベリアス:うおおおおおおッ!! ばかな…、たかが人間ごときに…!
剣士ラムザ:アルマ!!
リオファネス城城内
神殿騎士イズルード:……う、……うう。
アルマ:しっかりして。
神殿騎士イズルード:……け、剣はどこだ……? どこにある……?
神殿騎士イズルード:あいつを…倒さなければ……。お願いだ……明かりをくれ……真っ暗で…何も見えない………。
アルマ:…もう大丈夫よ。戦わなくてもいいわ…。安心して…。
神殿騎士イズルード:……きみの兄貴…に…伝えてくれ…やはり…聖石…”悪魔の力”…
神殿騎士イズルード:父は…、あいつは…父上じゃない…聖石の力によって……ルカヴィに……。ゲホッ!!
アルマ:お願い、もう喋らないで…。
神殿騎士イズルード:ラムザの…言っていたことは…正しかった…。
神殿騎士イズルード:あいつを…倒さなければ……世界は…滅ぶぞ……
神殿騎士イズルード:皆に…伝えて……くれ……戦争なんて…やってる場合じゃない…協力して…立ち向かわないと……
神殿騎士イズルード:け、剣はどこだ……! くそ……腕が…動かない……
アルマ:大丈夫よ、安心して。大広間に『あいつ』の死体があったわ。
アルマ:兄さんが倒したのよ。だから大丈夫。あなたが戦う必要はないの…。
神殿騎士イズルード:本当か……? そうか……なら、安心だ……
神殿騎士イズルード:オレの……上着の中に……聖石がある……それを…きみの兄貴に……
アルマ:必ず兄さんに渡すわ。
神殿騎士イズルード:頼んだぞ………。
神殿騎士イズルード:……ふぅ、………疲れた…眠い…… …少し眠るよ……。
神殿騎士ヴォルマルフ:誰だ、そこにいるのは…?
神殿騎士ヴォルマルフ:そこにいたのか。貴様もあの世へ送ってやろう。
神殿騎士ヴォルマルフ:怖がらなくともよい。苦しまずに殺してやるから…。
神殿騎士ヴォルマルフ:なんだと…、ベリアスがやられたのか……?
神殿騎士ヴォルマルフ:貴様の兄はずいぶんと悪運が強いようだな……。
神殿騎士ヴォルマルフ:さあ、こっちへ来るんだ……。
神殿騎士ヴォルマルフ:なぜだ…、なぜ、ヴァルゴが反応するのだ……?
神殿騎士ヴォルマルフ:まさか……、貴様は……。
神殿騎士ヴォルマルフ:これはいい! 思いがけぬ処で出会うとは…!
神殿騎士ヴォルマルフ:あと百年は必要だと思ったぞ!! まさか、貴様がそうだったとはな…!
アルマ:やめてッ!! 離してッ!!
神殿騎士ヴォルマルフ:安心しろ、命を奪ったりはせん。さあ、来るんだ!!
リオファネス城屋上
バリンテン大公:この痴れ者め! 恩を仇で返すとはこのことだッ!
バリンテン大公:おまえが生きていられるのは誰のおかげだと思う! わしだ、わしのおかげだ!
バリンテン大公:わしがおまえをあのガレキの山から救い出したのだッ! その恩を忘れたかッ!
天道士ラファ:恩を仇で返すだって? 村を焼いたのはおまえではないか!
天道士ラファ:父さんや母さんを殺したのはバリンテン…、おまえだ!
天道士ラファ:恩を仇で返す? 違う…、これは正当な復讐だ!
バリンテン大公:復讐だと? おまえがわしを殺せるのか?
バリンテン大公:わしはおまえの父親だぞ? おまえを育てたのはこのわしだ! その父を殺そうというのか?
バリンテン大公:さあ、殺してみるがいい!
バリンテン大公:ククク…、殺せはしまい…。何故、殺せないかわかるか?
バリンテン大公:それはおまえの身体が覚えているのだ…。恐怖をな…。
バリンテン大公:だが、安心しろ…、次第に恐怖が恐怖でなくなるよ。クックックック。
天冥士マラーク:その話は本当なのかッ!!
天冥士マラーク:…今の話は本当なのか?
バリンテン大公:おまえまでわしに刃向かおうというのか…?
バリンテン大公:なんと恩知らずな奴らなのだ!
天道士ラファ:殺してやるーッ!!
天冥士マラーク:やめろ! ラファ!
天道士ラファ:兄さんッ!!
天道士ラファ:兄さん! しっかりして! 兄さんーッ!!
剣士ラムザ:ラファ! マラーク!!
バリンテン大公:おまえがラムザか。…動くなよ。
バリンテン大公:さあ、ラファ、マラークを助けたかったら聖石をこちらへ持ってこい。
バリンテン大公:マラークが持っているはずだ。探して持ってくるんだ!
バリンテン大公:そうだ、それを持ってくるんだ!
バリンテン大公:早くしろ! ………!!
バリンテン大公:グァッ!!
低い男の声:…その聖石をこちらに渡してもらえないかな?
剣士ラムザ:あ、あなたは…、エルムドア侯爵…。なぜ、こんなところに…?
エルムドア侯爵:そうではない…。こちらに渡すんだ……。
剣士ラムザ:ラファ! 気をつけろッ!! そいつらは人間じゃないッ!!
エルムドア侯爵:…きみが異端者ラムザか。
エルムドア侯爵:…きみに礼を言っていなかったな。いつぞやは世話になった。ありがとう…。
エルムドア侯爵:私はヴォルマルフのように手荒なマネをしたくはないのだよ。その辺りをわかって欲しい…。
エルムドア侯爵:さあ、おとなしく聖石を渡してもらおうか?
エルムドア侯爵:そうしてくれたなら、ヴォルマルフに彼が連れ去ったきみの妹を返してくれるよう頼んであげよう。
剣士ラムザ:アルマを!? どこだ、返せッ!!
エルムドア侯爵:私の話を聞いていないのか? まずは聖石が先だよ…。
剣士ラムザ:……だめだ、渡してはならない。
エルムドア侯爵:妹を見殺しにするのかね?
エルムドア侯爵:きみは妹を助けるために危険を承知でこの城へ乗り込んで来たのではなかったのかな…?
剣士ラムザ:……………。
エルムドア侯爵:いいだろう…。手荒なマネをしたくはなかったのだが。
エルムドア侯爵:セリア、レディ、行くぞ…! 聖石はそこの娘が持っている…。聖石を取り戻すのだ…!

▲ラファ死亡時
天道士ラファ:兄さん……、マラーク兄さん……。
剣士ラムザ:ラファーッ!!

▲勝利後
エルムドア侯爵:…なるほど、キュクレインやベリアスがやられるわけだ…。
エルムドア侯爵:セリア、レディ、今夜は引き上げるぞ!
エルムドア侯爵:異端者ラムザよ、我が聖石を欲しくば、ランベリー城へ来るがいい!
エルムドア侯爵:待ってるぞ…!
天道士ラファ:兄さん……。
リオファネス城屋上(夜明け)
天道士ラファ:兄さん……、ほら、夜が明けたよ。
天道士ラファ:よく二人で夜が明けるまでいろんなことを話したよね…。
天道士ラファ:旅行したかったな…。ほら、よく話したじゃない。
天道士ラファ:戦争が終わって平和になったら私たちガルテナーハ一族の故郷へ行ってみたいって…
天道士ラファ:ねぇ、覚えてる? ねぇ、兄さん…、なんとか言ってよ。兄さん……。
剣士ラムザ:アルマ……。
天道士ラファ:……なに、これ?
剣士ラムザ:まさか……、ラファの心に反応しているのか……?
剣士ラムザ:マラークの死を悲しむ心……
剣士ラムザ:ウィーグラフの絶望と悲憤がベリアスを呼んだ……。
剣士ラムザ:だとしたら……!
天道士ラファ:おまえも、悲しんでくれるの…? ありがとう……。
剣士ラムザ:違う…、ラファ…、それは……。
剣士ラムザ:…え?
天冥士マラーク:う……、う……。
天道士ラファ:に、兄さんッ!!
天冥士マラーク:ラファ……? ここは……? オレはいったい……?
天道士ラファ:兄さん…、兄さん…、兄さん…。よかった……。
天冥士マラーク:痛いよ……、ラファ……。あはははは……。
リオファネス城城内
天冥士マラーク:誰かに喚ばれたんだ…。わからない、聞いたこともない声だったよ…。
天冥士マラーク:正しき心を持つ者のもとへ戻れ…、その声はそう言ってた……。
剣士ラムザ:聖石がこんなところに……?
剣士ラムザ:聖石は神が創ったものではなくもっと邪悪な…、そう…、ルカヴィがこの世界へ出現するために創ったものだと思っていた…。
天冥士マラーク:誰が創ったのか知らないが要は”使う側”の問題ということか…。
剣士ラムザ:アルマ……。

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膠着状態に業をにやした北天騎士団は拡大した前線に配置された騎士団をも動員してベスラ要塞の攻略を実行しようとしていた…。
リオファネス城城内
天冥士マラーク:…何か、ものすごい力で潰された惨い死体ばかりだった…。
天道士ラファ:でも、その中にあなたの妹はいなかったんでしょ?
剣士ラムザ:…ああ、どこにもいなかったよ。
天冥士マラーク:この城にいたのは間違いないんだ。連れ去られたんだろうな…。
天冥士マラーク:この城を訪れた神殿騎士は3人…。それ以外は見ていない…。
剣士ラムザ:ルカヴィに変身した1人は僕が倒した。
剣士ラムザ:もう1人…、イズルードは死体になっていた…。
剣士ラムザ:となると、最後の1人が連れ去った…?
天冥士マラーク:グレバドス教の総本山、ミュロンドへ戻ったんじゃないのか?
天冥士マラーク:だって、奴らは教皇フューネラルの指示で動いているんだろう?
天冥士マラーク:だったら、きみの妹を連れ去った神殿騎士はミュロンドへ戻ったはずだ。
剣士ラムザ:そうかな…?
剣士ラムザ:教皇が聖石の秘密を知っているとは僕には思えない。
剣士ラムザ:この証拠に、ウィーグラフは魔人ベリアスと契約を結ぶまで聖石の秘密を知らなかった…。
剣士ラムザ:それに、イズルードはルカヴィと戦って死んだように思える。
天冥士マラーク:どういうことだ?
剣士ラムザ:戦争を影で操り、教会の支配力を強化する……、たしかにそれは教皇フューネラルの”野心”だろう。
剣士ラムザ:だが、聖石を集めているのはゾディアックブレイブの伝説を利用して民衆の心を掴むため…。
天冥士マラーク:つまり、こういうことか。教皇の”野心”すら誰かが利用している…?
天道士ラファ:彼の妹を連れ去った神殿騎士は誰?
天冥士マラーク:たしか、神殿騎士団の団長、ヴォルマルフだったと思う。
剣士ラムザ:おそらく、そいつが黒幕だ…。
天冥士マラーク:これからどうするんだ?
剣士ラムザ:…ゼルテニアにいるディリータに会ってみようと思う。
天冥士マラーク:グリムス男爵の跡を継いで黒羊騎士団の団長となったあいつか?
剣士ラムザ:…ディリータを裏側で操っているのは教会と神殿騎士団だろう。
剣士ラムザ:ディリータはヴォルマルフの正体を知っているのか……?


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