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取扱説明書(GC版)
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| 文書内容 プロローグ/登場人物紹介/ディスクチェンジとゲームの始め方/ゲームオーバー/コントローラーの使い方/プレイヤーアクション/ステータス画面/アイテム/セーブとロード/パートナー/マップとファィル/オプション/攻略のヒント |
| ごあいさつ このたびは”ニンテンドーゲームキューブ”専用ソフト「バイオハザード0」をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用前に取り扱い方、使用上の注意など、この「取扱説明書」をよくお読みいただき、正しい使用方法でご愛用ください。 なお、この「取扱説明書」はソフト(ニンテンドーゲームキューブディスク)と共に大切に保管してください。 安全に使用していただくために… 警告 ●疲れた状態での使用、連続して長時間にわたる使用は、健康上好ましくありませんので避けてください。 ●ごくまれに、強い光の刺激や、点滅を受けたり、テレビの画面などを見たりしているときに、一時的に筋肉のけいれんや意識の喪失などを経験する人がいます。こうした症状を経験した人は、ゲームをする前に必ず医師と相談してください。また、ゲーム中にこのような症状が起きた場合には、直ちにゲームを中止し、医師の診察を受けてください。 ●ゲーム中にめまい・吐き気・疲労感・乗物酔いに似た症状などを感じた場合は、直ちにゲームを中止してください。その後も不快感が続いている場合は医師の診察を受けてください。それを怠った場合、長期にわたる障害を引き起こす可能性があります。 ●ゲーム中に手や腕に疲労、不快や痛みを感じたときは、直ちにゲームを中止してください。その後も不快感が続いている場合は医師の診察を受けてください。それを怠った場合、長期にわたる障害を引き起こす可能性があります。 ●他の要因により、手や腕の一部に障害が認められたり、疲れている場合は、ゲームをすることによって、症状が悪化する可能性があります。 そのような場合は、ゲームをする前に医師に相談してください。 ●目の疲労や乾燥、異常に気が付いた場合、いったんゲームを中止し、5ー10分の休憩をとってください。 ●コントローラのコントロールスティックやCスティックを操作する場合、手のひらなどの皮膚の弱い部分で力を入れて操作することは避けてください。皮膚を傷めることがあります。 コントローラの振動機能に対応したソフトを使用される場合 ●頭部・ひじ・ひざなどの骨部や顔および腹部など、身体の各部にコントローラを当てて使用しないでください。また骨粗鬆症と診断された方、骨や関節に疾患があり治療を受けている方はコントローラの振動機能を絶対に使用しないでください。 ●指・手・手首・腕に骨折、脱臼、肉離れ、捻挫などのけがをしているときは、コントローラの振動機能を絶対に使用しないでください。コントローラの振動により、症状が悪化する可能性があります。 ●コントローラの振動機能を利用して、連続して長時間遊ばないでください。めやすとして30分ごとに5分以上の休憩をしてください。 ※このソフトはコントローラの振動機能に対応しています。設定のON/OFFに関してはこの取扱説明書のP.26をご覧ください。 注意 ●健康のため、ゲームをお楽しみになるときは、部屋を明るくしテレビ画面からできるだけ離れてご使用ください。 ●長時間ゲームをするときは、適度に休憩をしてください。めやすとして1時間ごとに10?15分の小休止をおすすめします。 機器の取り扱いについて… 注意 ●ひび割れや変形、修復したディスクは使用しないでください。ニンテンドーゲームキューブ本体(以下、本体と記す)内部でディスクが破損し、けがや故障の原因となります。 ●ディスクを曲げたり無理な力を加えると、ディスクが破損し、けがの原因となります。 ●ケースやディスクの上に、重いものを置いたり落としたりすると、破損しけがをすることがありますので絶対におやめください。 ●ディスクの中心孔に、指など身体の一部を故意に挿入しないでください。抜けなくなったり、身体を傷つけることがあります。 ●ディスクを廃棄する場合は、各自治体の指示に従ってください。 ●ディスクは絶対に投げないでください。けがや故障の原因となります。 ●ゲーム終了後、本体からディスクを取り出す場合は、本体のオープンボタンを押し、ディスクの回転が完全に止まったのを確認してから取り出してください。回転中のディスクに触れると、けがをしたりディスクを傷つけたり本体の故障の原因になりますので、絶対におやめください。 ディスクを取り出すときは、中央のディスクリリースボタンを押してください。 ●このディスクは本体およびニンテンドーゲームキューブ互換機用のディスクです。他の機種でお使いになると、機器などの故障の原因や、耳などの身体に悪い影響を与える場合がありますので、絶対におやめください。 ●本体をプロジェクションテレビ(スクリーン投影方式のテレビ)に接続すると、残像現象(画面焼け)が生じるため、接続しないでください。 使用上のおねがい ●直射日光の当たる場所やストーブやヒーターなどの熱源のそばで使用、保管しないでください。また、湿気の多い場所やホコリの多い場所も避けてください。 ●密閉された自動車の中(特に夏季)などに長時間放置しないでください。 ●ゲームが終わったら、本体からディスクを取り出し、ケースに入れて保管してください。ケースに入れずに重ねたり、斜めに立てかけたりすると、傷やそりの原因となります。 ●ディスクは両面とも、指紋、汚れ、傷などをつけないように取り扱ってください。また、シールなどを貼り付けたり、鉛筆、ペンなど文字や絵を書かないでください。 ●ディスクが指紋やホコリによって汚れている場合、正常にデータを読み込むことができない可能性があります。もし、ディスクが汚れてしまったときは、柔らかい布でディスクの中心から外の方向へ軽くふいてください。 ●ベンジンやレコードクリーナー、静電気防止剤などはディスクを傷めることがありますので、使わないでください。 ●ディスクを本体にセットする場合は、無理な力が加わらないように十分注意し、必ずゲームタイトルが印刷されている面を上にして、カチッと音がするまでしっかりとセットしてください。 ●お客様の誤ったお取り扱いによりディスクに生じた傷、破損などに関しては補償いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 ●このディスクは日本国内専用の表記のある日本国内仕様の本体およびニンテンドーゲームキューブ互換機に対応しています。海外仕様の上記製品では使用できません。 ●コントローラのスティックやボタンを無謀に操作すると故障の原因になるばかりでなく、まれにゲームの進行に支障をきたすおそれがありますのでご注意ください。 コントローラのニュートラルポジションと再設定機能 本体の電源をONにするときやリセットボタンを押すときは、ニンテンドーゲームキューブコントローラのコントロールスティック、LトリガーボタンおよびRトリガーボタンに触らないように注意してください。 本体の電源をONにしたときの、これらのスティックやトリガーボタンの位置を「ニュートラルポジション」と呼びます。このときに各スティックが傾いていたり、各トリガーボタンが押されていた場合、その状態がニュートラルポジションと設定されてしまいます。このようにニュートラルポジションの位置がズレた状態では、正常な操作ができなくなります。 ズレてしまったニュートラルポジションを正しい位置に修正(再設定)するには、次の操作を行ってください。 各スティックとトリガーボタンから指を放し、XボタンとYボタンを押しながらSTART/PAUSEボタンを3秒程度、押し続けてください。 メモリーカードとバックアップ機能について ソフトのバックアップ(途中経過や成績などのセーブ)を行うには、「ニンテンドーゲームキューブメモリーカード」が必要です。 バックアップデータ書き込み中および読み込み中におけるメモリーカードの抜き差し、操作の誤り、端子部の汚れなどの原因によりデータが消えてしまった場合、それを復元することはできませんのでご了承ください。 コントローラポートへの接続 このゲームは1人用です。コントローラは本体前面のコントローラポート1に接続してください。それ以外のコントローラポートに接続しても、操作することはできません。 ◆Prologue/プロローグ 1998年… アメリカ中西部の街、「ラクーンシティ」郊外では猟奇的な殺人事件が頻発していた。 数人の集団で民家を襲いも人を「食い殺す」といった残虐極まりない犯行に、ラクーン市警は事態を重く見て、特殊部隊※「S.T.A.R.S.」の投入を決める。 先発隊として「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチームが出動したものの、現場へ向かうヘリコプターが原因不明のエンジントラブルにより緊急着陸する。 降りたところは、暗く、深い森の中… そして、これが悪夢への入り口だった… The door to safety is shut. There is no turning back... ※S.T.A.R.S.… 特殊戦術および救助部隊(Special Tactics and Rescue Service)の頭文字をとって名づけられた特殊任務を遂行する部隊。増加の一途をたどる都市型テロや多様化する犯罪に対処すべく、1996年ラクーン市警の管轄のもとに結成された。「アルファチーム」「ブラヴォーチーム」の二部隊で構成されている。 ◆登場人物紹介 REBECCA CHAMBERS レベッカ・チェンバース ラクーン市警特殊部隊「S.T.A.R.S.」に配属されたばかりの新米隊員。 ブラヴォーチームの一員として今回の事件に遭遇することとなる。 若干18歳にして大学を卒業する秀才。普段は繊密で計算高いが、周囲の状況にとらわれず、マイペースで事を運ぶ大胆な一面も持ち合わせている。 BILLY COEN ビリー・コーエン 元海兵隊少尉。23人の大量虐殺の容疑で死刑判決を受けていた。刑の執行のため、別の刑務所へ移送中の車が事故に遭い、それをきっかけに脱走。逃亡した彼は偶然にもレベッカと出会うことになる。 ◆System/ディスクチェンジ 本ゲームはGAME CUBE専用ソフト2枚組となっております。 初めてゲームをプレイされる方は、必ずDISC-1から始めてください。 DISC交換画面が表示されたときには、画面の指示に従ってDISCを交換し、ゲームの続きをお楽しみください。 caution ※DISC-2に入ってから一度もセーブしないで電源を切ってしまうと、最後にセーブした状態まで戻ってしまい、DISC-2から遊ぶことはできません。ご注意ください。 ◆Game Start/ゲームの始め方 DISCとメモリーカード(P.4参照)を本体に正しくセットし、ディスクカバーを閉めてから、パワーボタンを押して電源をONにする。しばらくすると、タイトルデモが流れ始める。この時、START/PAUSEボタンを押すと、START画面になる。START画面でSTART/PAUSEボタンを押すとモード選択画面に切り替わる。 ◆Game Over/ゲームオーバー プレイヤーは敵の攻撃を受けたり、仕掛けられた罠に掛かったりするとダメージを受ける。このダメージが一定以上蓄積されるとプレイヤーが死亡してしまい、ゲームオーバーとなる。※「メインプレイヤー」、「パートナーキャラ」のどちらが死亡してもゲームオーバーになるので気をつけよう。 プレイヤーの状態は、ステータス画面上部の心電図でチェックすることが可能。(P.17参照) ※操作中のプレイヤーを「メインプレイヤー」 非操作プレイヤーを「パートナーキャラ」と呼ぶ。(P.22参照) ◆ゲームモードの紹介 NEW GAME ゲームを最初からスタートするモード。選択後、難易度を決めることができる。 EASY…気軽に遊べるモード NORMAL…通常レベルのモード HARD…上級者向けのモード 難易度決定後、ストーリーの導入部からゲームが始まる。 LORD GAME セーブデータから、ゲームを再開するモード。 前回記録しておいたファイルを選択すると、記録した時点の状態から、ゲームを再開することができるる(P.21参照) OPTION ゲーム内での様々な機能を設定できるモード。 ここで行った設定がゲーム内に反映される。(P.25参照) ◆Controller/コントローラの使い方 このボタンは初期設定のものです。これらは「OPTION」(P.25参照)で変更できます。 本書では、初期設定のコントローラ配置でプレイするものとして操作の解説をしています。 コントロールスティック/十字ボタン ↑前進 ↓後退 ←左旋回 →右旋回 ※プレイヤーがどちらを向いていても前進・後退の操作は変わらない。 クイックターン ↓ボタン+(十字ボタン↓)+Bボタン Cスティック パートナーキャラ移動 操作はコントロールスティック/十字ボタンと同様。Cスティックの傾きによって、「前進」と「走る」が切り替わる Aボタン アクション/決定 Bボタン 走る/キャンセル Bボタンを押している間は、「前進」が「走る」に切り替わる Xボタン プレイヤーチェンジ ステータス画面内でもXボタンでチェンジすることが可能。 Yボタン ステータス画面を開く Zボタン MAPを開く Rトリガーボタン 武器を構える Rトリガーボタンを押している間はAボタンの機能が「攻撃」に変わる。 Lトリガーボタン 照準切り替え 武器を構えているときに、狙うターゲットを切り替えることができる。 START/PAUSEボタン トレース(P.23参照) ゲーム中に「単独行動/共同捜索」を切り替えることができる。 ソフトリセット…Bボタン+Xボタン+START/PAUSEボタン+ ◆Player Action/プレイヤーアクション 調べる 気になる箇所の前でAボタン プレイヤーの前にあるものを調べることができる。(ドアの場合は、ドアを開く) いろいろなところを調べることによって、生き残るためのヒントを得られるかもしれない。(何もなければメッセージは表示されない) 攻撃態勢/攻撃 Rトリガーボタンで攻撃態勢/Aボタンで攻撃 現在装備している武器で攻撃する。また、この状態ではコントロールスティック(十字ボタン)の上下で、銃の構えを上段、下段に変えることができる。 Rトリガーボタンで構える 上段:Rトリガーボタン+コントロールスティック上(十字キー上) 下段:Rトリガーボタン+コントロールスティック下(十字キー下) 押す コントロールスティック上(十字キー上)を押し続ける 移動方向に、移動させる事ができるものがあった場合は、それを押して移動させる事が可能だ。 昇る/降りる 段差の近くでAボタン プレイヤーの腰ぐらいの高さの段差であれば、昇ったり、降りたりすることが可能だ。 昇る:高い段に向かってAボタン 降りる:低い段に向かってAボタン ※場合によっては昇降できないところも存在します。 走って移動 コントロールスティック上(十字キー上)+Bボタン Bボタンを押している間は、前進中に走ることができる。 クイックターン コントロールスティック下(十字キー下)+Bボタン 後退中にBボタンを押した瞬間、その場で180度単位の方向転換ができる。 ◆Status/ステータス画面 ゲーム中にYボタンを押すと、ステータス画面を開くことができる。 ステータス画面では、プレイヤーの状態の把握やアイテムの取り扱いなどを行うことが可能だ。 また、この画面から「MAP」「FILE」「OPTION」の画面へ行くこともできる。 ステータス画面にはパートナーステータス/心電図/メニューアイコン/メインステータス/パートナーウィンドウ/メッセージウィンドウ/コマンドウィンドウ/パーソナルアイテム/所持アイテム/装備中の武器が表示されています。 心電図 プレイヤーの状態 緑:正常の状態 黄:重傷の状態 赤:瀕死の状態 紫:毒を受けた状態 メインステータス メインプレイヤーのステータスを表示 所持アイテム:現在所持しているアイテム 装備中の武器:現在装備している武器 パーソナルアイテム:それぞれのキャラクター固有のアイテム コマンドウィンドウ:アイテムについてのコマンドを表示 パーソナルステータス パートナーキャラのステータスを表示 パートナーウィンドウ:パートナーキャラ行動を表示 (Lトリガーボタンを押すと、パートナーキャラの所持アイテムを表示) ※プレイヤーが2人いない場合は、表示されません。 メッセージウィンドウ 様々な情報を表示 メッセージ:アイテムやコマンド等の詳細な情報の説明 メニューアイコン それぞれのアイコンに対応した画面へ移行 PARTNER:ステータス画面内のパートナーウィンドゥへ移行(P.22参照) MAP:MAP画面へ移行(P.24参照) FILE:FILE画面へ移行(P.25参照) OPTION:OPTION画面へ移行(P.25参照) EXIT:ステータス画面を終了し、ゲームに戻る ◆Item/アイテム ステータス画面内でアイテムを選択すると、「使う」、「組合せ」、「調べる」、「置く」というコマンドウィンドウが表示される。 ここで、各コマンドを選択すると、アイテムに対してコマンドを実行できる。また、条件が合えば「交換」というコマンドも選択することが可能になる。 ※画面中央に表示されるパーソナルアイテムも、他のアイテムと同様にしてコマンドを実行できる。 アイテムを使用する/武器の装備 「使う」/「装備」を選択してAボタン アイテムを選択して、コマンドウィンドウを表示させ、「使う」を選択すると、アイテムを使用することができる。 また、武器の場合は「使う」が「装備」と変わり、その武器を装備することができる。 ※武器は手に入れていても、「装備」しなければ敵を攻撃することはできない。 ※武器や弾丸を「使う」ことはできない。 アイテムを調べる 「調べる」を選択してAボタン くわしく調査したいアイテムを選択し、コマンドウィンドウを表示させ、「調べる」を選択すると、アイテムが大きく表示される画面になり、アイテムを調べることができる。 Lトリガーボタン/Rトリガーボタン:縮小/拡大 十字ボタン/コントロールスティック:回転 Aボタン:調べる アイテムを組合せる 「組合せ」を選択してAボタン アイテムの中には、他のアイテムと組合せることで初めて役に立つもの(銃の弾丸等)や、特殊な効果を生むもの(ハーブ等)が存在する。 所持アイテム欄で「組合せ」をしたいアイテムの一方を選択し、コマンドウィンドウを表示させ、「組合せ」を選択すると、別のカーソルが表示される。 このカーソルで、組合せたいもの一方のアイテムを選択すると、アイテム同士が組合さったものになる。 ADVICE キャラクターによって組合せできる物が違う。いろいろと試してみよう。 1:組合せたいアイテムを選択 2:もう一方の組合せたいアイテムを選択 3:組合せられたアイテムに変化(銃と弾丸の場合は、弾丸が装填される事になります。) アイテムを置く 置きたいアイテムを選択して、コマンドウィンドウの「置く」コマンドを選択すれば、プレイヤーの近くにそのアイテムを置くことができる。 ただし、アイテムを重ねて置くことはできないので注意しよう。また、置いたアイテムはMAP画面に表示される。(P.24参照) ADVICE 1つの部屋に置けるアイテムの数には制限がある。アイテムを整理し、持ち歩く物はよく考えて選ぶことが必要だ。 アイテムを交換する 「メインプレイヤー」と「パーソナルキャラ」が近くにいる場合、アイテムを交換することができる。 所持アイテムの中で、交換したいアイテムを選択し、コマンドウィンドウの「交換」を選択すると、パートナーキャラの所持アイテムが表示される。 そこで交換したいアイテムを選択すると交換成立だ。 パートナーキャラからアイテムをもらう場合は、所持アイテム欄の空いている場所にカーソルを合わせ、Aボタンで決定しよう。 また、弾丸の場合は細かく分け合うことが可能だ。 ADVICE 2人が近くにいない場合は、「交換」コマンドは表示されない。 そういった場合は、「置く」コマンドを活用することも一つの手だ。 ◆Save/Load セーブ/ロード ゲーム中の現在の状態を記録するためには、どこかに隠されているセーブ用アイテムの「インクリボン」を見つけなくてはならない。 次に、タイプライターを発見すると、現在の状態を記録(セーブ)することができるようになる。 セーブするためには 「インクリボン」を持っている状態の時、どこかにあるタイプライターのところでAボタンを押すと、「タイプライターがある調査内容をセーブしますか?」と表示される。セーブする場合は「YES」を選択する。 「YES」を選択するとセーブファイルリストが表示される。 この画面で、コントロールスティック/十字キーの上下でセーブしたいファイルを選択して、Aボタンを押すと、セーブされる。 CAUTION 1回のセーブでインクリボンを1つ消費する。 インクリボンは数に制限があるため、セーブはくれぐれも慎重に行おう。 ロードするためには START画面の「LORD GAME」を選択し、セーブデータのあるメモリーカードを選び、Aボタンで決定する。 その後、前回セーブしたファイルをコントロールスティック/十字ボタンの上下で選択して、Aボタンで決定すると、続きからゲームを再開することができる。 ※データの保存にはニンテンドーゲームキューブメモリーカードが必要です。 ※このゲームでは一つのセーブにつき9ブロックの空き容量を使用します。 ※セーブ中は、本体の電源を切ったりメモリーカードの抜き差しを行わないでください。 ◆Partner/パートナー ゲーム中では、プレイヤーが2人同時に存在することがある。操作しているプレイヤーを「メインプレイヤー」、直接操作していない方を「パートナーキャラ」と呼ぶ。プレイヤーを必要に応じて切り替え、ゲームを進めよう。 背中合わせのライブ感…「パートナーザッピング」 また、「パートナーキャラ」には、ステータス画面内で「命令」を与えることができる。 ステータス画面で「PARTNER」アイコンを選択し、パートナーウィンドウへ移行した後、コントロールスティック/十字ボタンの上下でそれぞれの項目を選択し、Aボタンで決定することができる。体力やアイテムの状態を考慮して「命令」を切り替えよう。 プレイヤーチェンジ Xボタン 【ステータス画面内でもXボタンでチェンジ可能/パートナーウィンドゥ内で「プレイヤーチェンジ」コマンドを選択】 プレイヤーが2人いる場合、操作するプレイヤーをリアルタイムにチェンジすることが可能だ。 行動切り替え「攻撃する/待機する」 パートナーウィンドゥ内で選択し、Aボタンで決定 ここではパートナーキャラの行動を選択することができる。 「攻撃する」を選択すると、パートナーキャラは装備している武器で共に攻撃してくれる。 しかし、攻撃を続けているとパートナーキャラの武器の弾も減っていくので、弾切れには十分に注意しよう。 ADVICE パートナーキャラが武器を装備していない場合、また装備していても弾がない場合は「攻撃する」コマンドを選択していても「待機する」と同じ行動になるので気をつけよう。 トレース切り替え「単独行動/共同捜索」 START/PAUSEボタンもしくはパートナーウィンドウ内で選択し、Aボタンで決定 ここでは、パートナーキャラと行動を共にするか、単独で捜索を進めるか選択することができる。「共同捜索」を選択した場合、パートナーキャラはメインプレイヤーに追従し、共に捜索を進めてくれる。 ADVICE 「単独行動/共同捜索」はゲーム中でもSTART/PAUSEボタンで切り替えることが可能だ。 CAUTION たとえ別々に捜索していても、パートナーキャラにも時間経過が存在するため、そのままにしておくことは大変危険だ。離れたパートナーキャラは危機におちいると、無線機で助けを求めてくる。その時には、すばやく救出に向かうか、プレイヤーチェンジを活用して危機から脱出しよう。 ◆MAP/FILE マップ/ファイル ゲームをプレイしていると、MAP(地図)やFILE(資料)などを入手することがある。これらは、ステータス画面でコントロールスティック(十字ボタン)を上に倒し、カーソルをメニューアイコンに合わせ、「MAP」「FILE」のいずれかをAボタンで決定すると見ることができる。 MAP ここを選択すると、MAP画面に切り替わり、プレイヤーが現在いる部屋の位置や各部屋の繋がりを確認することができる。 MAP上の部屋は色分けされており、その色によって、調査状況を知ることができる。 Lトリガーボタン/Rトリガーボタン: 拡大&縮小 コントロールスティック上下/十字ボタン上下:階層切替 START/PAUSEボタン:マップセレクト Aボタン:アイテムリスト Zボタン:フレーム非表示 ※マップを取っていない状態の時は、今までに行ったことのある部屋しか表示されません。 さらに、MAP画面中にAボタンを押すと、表示されている階層に置いたアイテムのリストを表示させることができる。 コントロールスティック/十字ボタンの左右で、それぞれの位置を確認することが可能だ。 FILE ここを選択するとFILE画面に切り替わり、今まで入手した情報を閲覧することができる。 コントロールスティック/十字ボタンの左右で、それぞれのファイル一覧を表示しAボタンで決定すると、その一覧から見たいファイルを選択することができる。選択後にAボタンを押すと、その情報の詳細を見ることができる。 ◆OPTION モード選択画面、もしくはステータス画面内の「OPTION」を選択すると、OPTION画面を開くことができる。OPTION画面ではプレイ環境を変えることが可能だ。 ここでは「BGMなどの音量の調整」、「コントローラタイプの選択」、「振動機能の切り替え」、「ゲーム画面の明るさの調整」等を行うことができる。 Audio Setup この画面では、ステレオ/モノラルの切り替え、BGMの音量、効果音の音量の調整ができる。コントロールスティック/十字ボタンの上下で「BGM」、「SE」のうち選択したい項目を選び、左右でそれぞれの音量を調節することができる。 ※「Sound」ではご使用のTVに合わせた設定をしてください。モノラル出力TVをご使用されている場合、モノラル設定にしないと音声が聞こえにくい場合があります。 key Config コントロールスティック/十字ボタンの左右で、異なるキータイプが設定されたコントローラのタイプを選択できる。 Vibration 振動機能のOn/Offを切り替えることができる。 Monitor Tuning テレビ画面の明るさをゲーム上で設定することができる。コントロールスティック/十字ボタンの左右で好みの明るさに調整することが可能だ。 ※画面の指示に従い、明るさを設定いただくと、よりよい状態でゲームを楽しむことができます。 ※ご使用のTV本体の明るさを調整していただくことも可能です。 Game Reset ゲームを終了し、START画面に戻る。 ◆Hint 攻略のヒント 敵が倒せない ヒント1 ゾンビなどは床に倒れても、何度も立ち上がってくる。しかし、完全に倒した場合は床に血が広がる。よく注意して先へ進もう。 ヒント2 武器によっては「攻撃範囲が広い」「連射できる」「攻撃力が強い」とさまざまな特性を持っている。武器の特性を把握し、状況にあったものを選ぼう。 ヒント3 敵の中には火に弱いなどの弱点をもっているものもいる。弱点を知ることで、優位に戦っていこう。 ヒント4 パートナーキャラと協力しながら、先へ進もう。パートナーコマンドで「攻撃する」を選択しておけば、共に攻撃してくれるぞ。ただし、弾切れには注意しよう。 それでも敵が倒せない ヒント それでも敵を倒せないのであれば、逃げたほうがいい場合もある。時には逃げる勇気も必要だ。 仕掛けが解けず、先に進めない ヒント1 きっとどこかに見落としているアイテムや、ファイルが落ちているはずだ。部屋を隅から隅まで探索してみよう。 ヒント2 アイテムはよく調べてみよう。別のアイテム組合せることができたり、情報が隠されているかもしれない。 ヒント3 一人では解決できない謎や仕掛けがあるかもしれない。パートナーキャラと力を合わせ、謎を解決しよう。 アイテムをどこに置いたか忘れてしまった ヒント 置いたアイテムは、MAP画面に表示されている。マップ画面内でAボタンを押し、「アイテムリスト」を確認してみよう。 また、アイテムの置き場所(部屋)を決めておけば置き忘れることも少なくなるはずだ。 パートナーキャラとはぐれてしまった ヒント1 パートナーキャラの位置もMAP画面に表示されている。また、プレイヤーチェンジなども活用すれば、すぐに出会えるはずだ。 ヒント2 パートナーキャラには命令を与えることができる。「共同捜索」を選択していれば、常に共に行動してくれる。はぐれる前に、「命令」しておこう。 |
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